二週間ぶりの更新ですが、今日は
この記事をネタにして反論してみたいと思います。あまりにもムカついたので。
先に言っておきます。私はシンガポール人です。日本人の男性と結婚しました。シンガポールで生まれ育ったので、色んな国籍や民族の人々を見てきました。別に自分がシンガポール人だからシンガポール人の言動はすべて正しいとは思っていません。日本人のことを、好きか嫌いどっちかで言うと、好きです。もし日本人のことがシンガポール人に同じような口調で書かれたら、同じくムカついて反論しようとすると思います。
それでは、反論させていただきます。
「日本人の常識からすれば、かなり失礼な人たちです。二言目には「ハウマッチ?」ですし、初対面で年齢、学歴、勤務先、収入、住居形態などをずけずけ聞いてきます。」これは単純に、筆者が日本人だから現地人が好奇心を持って聞いてるんじゃないですか?
日本人は普通そんなこと聞かないんですか?そうしたら私が今まで会った日本人は日本人じゃないかしら。日本に来たら日本人に同じくずけずけ聞かれたんですが。ニコ生ではさらに、今まで付き合った人数とか、スリーサイズとか、直球で聞かれたんですが、そっちのほうが失礼じゃないでしょうか?
「あなたのパートナーは海外経験があって、日本人的だったり、白人的だったりして、外国人の前に出しても恥ずかしくないマナーをもった人たちかもしれません。しかし、パートナーの家族は同じとは限りませんし、親戚、近所、友人には必ずシンガポール人的な人が存在します。」要するには、海外経験がない人=マナーがない人ってことでしょうか?日本人と白人だったら海外経験問わずマナーのいい人ってことでしょうか?それとも、日本人の家族、親戚、近所、友人の中ではマナーの悪い人は全く存在しないでしょうか?
マナーの悪い人はどこ行っても、国籍関係なく、いると思います。それに、外国人が当たり前だと思うマナーは現地では違うかもしれません。たとえば、日本ではラーメンなどの麺類を食べるとき音を立てて吸い込むのは普通だけど、多くの国ではマナー違反です。文化の違いがあるので、同じ基準でマナーいいか悪いかを判断するのはなんだと思います。
「片親がシンガポール人で、シンガポールに住んでいるのに、もう片親が現地語を毛嫌いしているのです。子供のアイデンティティは崩壊します。」それは言語であろう、習慣であろう
、両親の間でなにかしらの異議を持っているなら子供のアイデンティティは崩壊しますわ。シンガポール人とシングリッシュのことに限らないでしょう。日本人夫婦の間でも絶対地方方言が嫌いな人とかいるでしょう。
「元々シンガポール人は多言語教育で育っており、強い母語と言うのを持ちません、すべてが中途半端であり、何語のネイティブスピーカーでもありません。」中途半端な人がいるのは否定できませんけど、そうでもない人もいますよ?それに、何語のネイティブスピーカーでもありませんってどういう意味でしょうか?なまりが違うからネイティブじゃないって事でしょうか?そうしたら、関西弁とか博多弁とかしか喋れない、あるい標準語以外の日本語を喋れない日本人はネイティブスピーカーではないとでも言っているんでしょうか?
シンガポール人の英語はアメリカ人やイギリス人などの英語ほど聞き取りやすくはないのは、外国人の方によく言われますし、自分もそう思いますが、国の人口の多くが簡単な英語すら喋れない人にはさすがにダメ出しされたくないです。完璧じゃないだろうけど、言語って生きてるもので、常に変わっています。日本人だってみんなが完璧な標準日本語を喋ってるわけじゃないでしょう。ぶっちゃけ聞いて見ます、完璧だけど日本語しか喋れない人と、中途半端だけど多言語喋れる人、海外に行ったらどっちが有利だと思いますか?
「日本人男性は女性らしさに惹かれる人が多いですが、シンガポール人女性はほとんど家事をしません。料理をほとんどしないだけでなく、掃除、洗濯もメイドにやらせることが多いですし、育児すらメイド、塾漬けで外注化します。」まず、女性らしさ=家事・料理をすることですか?とつっこみたくなりますね。まぁ、それを置いといて、シンガポール人女性は家事や料理などをメイドにやらせることが多いのは否定できませんが、それは、シンガポールの家庭では基本共働きだからです。それにシンガポールでは人件費が安いです。駐在員の給料は高いだろうけど、メイドさんの人件費だけでなく、一般的に人件費は日本より安いです。夫の収入だけだと家計が崩れるわけです。奥さんを働かせないといけない状態で、料理洗濯掃除も全部完璧にしろとでも言っているんですか?日本でも、最近”育メン”が多くなってきてるじゃないですか。女性らしさとかの問題じゃなく、単純にお金の問題だと思います。
ちなみに、私の家庭では、両親共働きだったけどメイドさんは雇いませんでした。
「また、シンガポール人女性は物欲が強く、自己中心的で、わがままで、夫に対して横柄に振舞いますが、納得できていますか?シンガポール人男性は奴隷のように妻に仕えているのが普通です。」日本人女性は物欲は強くない、自己中心的ではない、わがままではない、夫に対して横柄に振舞う人いない、とでも言っていますか?筆者の周りの男性とその男性たちの奥さんはどんな者か見てみたいですわ。それに、どういう感じで奴隷のように扱われているんでしょうか?日本人男性は稼いだお金を全部奥さんに渡して、自分はお小遣い制度でお金を貰っている、それはどうでしょう?奴隷と違うかしら、バイトですかね?
筆者は”日本人がシンガポール人と結婚したいなら、理解しておいたほうがいいよ!”という意識で記事を書いたのは分かっていますし、別に悪気はなかったかもしれませんけど、何よりもその上から目線が気に食わなかったです。シンガポール人女性を嫁に貰ったら最悪で、一つも良いところないみたいな態度にムカつきましたね。どの国籍の人でも良いところと悪いところは必ずあります。特に国際結婚の場合は、文化や習慣の違いで噛み合わないところは多いでしょう。同じ日本人同士でも噛み合わないところはあるでしょう。最終的には、国籍や民族などの問題ではなく、相手のすべてを受け入れる事ができるかどうかに過ぎないと思います。
日本語でこんな長い文章、初めて書きましたわ。最後まで読んでくれた方、ありがとうございましたw