フォーム小さくないか...? | ~No Pool No Life~

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ビリヤードは自然に存在してたモノ。
そんな考えしか出来ない、飯間智也です。

元プロビリヤード選手から、現役プロビリヤード選手へのアプデ中の今日この頃です。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

ここ最近ビリヤードの大会動画を良くみるようになった。

自分自身のジェネレーションギャップを楽しみながら拝見させていただいている。

それぞれの観点があるということを大前提に置いた上で、いちビリヤードオタクとして書く。

僕は昔から台湾選手が好きだ。
ビリヤードに対する取り組み方が好きだ。

何故なら、玉を撞くという瞬間までの準備が完璧であるから。そして準備が一定であるから。

そしてもう一点。
フォームがかっこいいからだ。

“かっこいいフォーム=基本フォーム”

みんなキューと玉が当たる瞬間に無駄な抵抗やズレなく自分の思うがまま撞きたいと思いますよね?

それを達成出来る唯一の形が基本フォームという考え方をしてみる。

でも基本フォームってどんなん?

ぼく自身フォームにはこだわりがかなりある方だからこその観点。

日本の選手の試合を見て2〜3回に1回くらい思うのがフォームが小さくて、なんか不安。

よく言う、トバしそうな気がせーへんっていう状態ではないと見て取れる。

曖昧な比較しか出来ないが、結論そういうことだと思う。

かっこいいフォームは魅力的で洗練されていて、心地よい。

自分が理想のフォームと思う選手を挙げてみる。
※自身、彼らのフォームを見て自分のフォームを再認識する。

柯兄弟
呉加慶選手
奥村健プロ
川端聡プロ
土方隼斗プロ
河原千尋プロ
蔵之前氏
(順不同)

一瞬に懸ける準備に敬意を。