「子どものこと」・・いくら書いても書き足りないくらい。

私のお客様には、私と同じような年の子を持つ方がいて、子どもの話題になることも多いのですが、先日、お客様から言われた一言。

「息子さんを褒めてあげていますか？」。

うーん、どうだろう。

お客様は、お子さん(私の息子より年上)に言われたそうです。

「お母さんは褒めてくれたことがなかったよね」と。高校は超進学校、東大に何人も行くような学校に進学し、中学時代は学年5番とかでも「えっ５番なの⤵️」と思ってしまうくらい頭が良かったそうです。そんなつもりはなかったのに、お子さんからそう言われたそうです。

「もっと褒めてあげれば良かった」。

考えてみると、私も長男を褒めていません😭

焦りました。

まだ間に合うだろうか。

褒める機会は何度だってあったはず。

長男は先月の期末テストで100点(数学)を取りました。それに対して、長男には「すごいね」と一言だけだったと思います。

こっそりカバンのファイルから取り出して盗み撮り。

数検も「良かったね」とは伝えたけど、気持ちはこもっていませんでした。受験料が無駄にならなくて良かったと、そっちの「良かったね」でした。

子どもがいい点を取ろうが、取らまいが、私は気にしていないのと、100点が見慣れてしまえば、90点でも悪く見えてしまうマジック。

「お母さんは褒めてくれたことがなかったよね」、これを言われたら突き刺さります。まだ言われていないうちに「褒めてあげてください」とアドバイスをいただけたことは幸運です。

いつも良い点を取る子だって、当たり前だと決めつけてはいけない、頑張ったことを親に認めてもらいたい、褒めてもらいたいと思っている、男の子は特にそうなのかもしれない。

長男を抱きしめたことなど、ここ数年はない、小学校を卒業してから一度もないかもしれない。ブログを書きながら、早く長男を抱きしめてあげたい衝動に駆られたけど、突然抱きしめたりしたら、突き飛ばされるかも。私の２倍くらい体重があるので、旦那がいるときでないと、大怪我した場合は対処できない。覚悟の抱擁。「これから抱きしめても良い？」と聞いてから抱きしめるのも変、きっかけは？どのタイミングで？

今さら「テスト(数検)頑張ったね」も、遅いし。

無条件で抱きしめて抱っこしてあげるようなことをしなくなったのは、長男の場合は、小５～小６の反抗期後から。

反抗期はお互いに痣が出来るほど凄まじかった。

ほうって置けば良かったのに、やり合ってしまった。

「産まなければよかった」

「家を出て行って」

それ以外にも、ブログに書けないような言葉を長男に発し、長男もまた「虐待だ」と私を挑発し、最後は(長男が)「パパに言い付けてやる」と、普段ろくに口を利かない父親を頼るしかなかった。旦那は優しいので「どうしたんだ？」と長男から話を聞いて、「大丈夫だよ」と上手く丸めてくれた。

中学生になって、夏休み明けくらいに「あの時は僕が悪かった」「ママ、ごめん」と言ってきた。いや、私の方が悪かったのに、謝ってきたのは長男。長男は旦那の遺伝子が入っていて優しい。私は素直に謝ることが出来ないあまのじゃく。

あの時だって抱きしめてあげたら良かったのに、私のことだから素直に返していないと思う。

それからは一方的に私が怒ることはあっても、長男が私に言い返して来るようなことは一度もなく、何かと私を気遣ってくれる。

そんなやり取りを隣で見てきた次男が心配で、家では良い子、外では豹変するようなことがあって、これは絶対に私の責任だと確信してます。

ただいま、次男には愛情を注ぎまくっています。次男のやりたいことを応援し、次男との良好な関係をいつまでもキープできるように(特にあと３年は)、頑張ります。

長男は、現在高校1年生、来年のコース選択、そして志望大学調査用紙が配られました。親と話し合って、子供がボールペンで書くらしい。

話し合って、親の希望と、子の希望が違ったらどうするの？

私なら、こう書きます。

↑母はいつでもふざけている❗

原本はあるので、これは「遊びで書いたやつだよ」って言わないと、真面目な長男に呆れられそう。

来週、長男の学校の個人面談があります。

大学受験の話をするのかな⁉️こわ～い大学受験。人一倍勉強しているから、それでもうまくいかなかったときに、どう声をかけてあげたら良いか。

自分のことは思いっきりプラス思考なのに、子供のことはマイナス思考、ダメだったときに立ち直れるようにするのが私の役目だと勝手に思っているので、最悪の事態ばかり考えてしまいます。

とにかく教育費、これを貯めないといけません。

結局は仕事を頑張らないと、大学費用が怪しいなぁ。ということで、(今日は仕事がありませんが)、仕事を頑張ります💪

元農家のお客様から

本当にありがたい🍅

子どもを社会に送り出し、旦那と平凡な毎日を送る、これが私の夢です。

今日は雨ですが、私は仕事がなく、子どもたちは起きてこない&旦那は仕事に行き、お一人様時間を満喫しています。

朝から長いブログを書いてしまいました。

子どもネタで、またしても面白くない内容ですが、読んでくださり、ありがとうございました。

子供のこと２