2025年6月7日(土)は

定期的にご講義を受けている

大橋禄郎先生の89歳のバースデースペシャルセミナーに

参加しました。

この日のセミナータイトルは

「『ライフスタイル』を

 想定することなく好ましい

 健康支援ができるのだろうか」。

大橋先生は各種辞書の定義をふまえ

「ライフスタイル」を次のように

定義されました。

「人生観、価値観、生き方、生き様。

 個々の感性、知性、思想、衣食住などを含む暮らし方、

 仕事、将来の目標、経済感覚、趣味、宗教、人間関係など

 個人のアイデンティティを含む固有の生き方」

ご講義を伺うことで

私自身のライフスタイル(人生観、価値観)が

どのように形成されていったのか

振り返るきっかけをいただきました。

 

どんな家に生まれたのか、

家族構成、家のある地域、

学校や職業の選択、

どんな書物や恩師に出会ったのかなどの

「偶然」の連続で形成される要素も少なくない。

 

健康支援などでは、

目の前の相手のライフスタイルを想定するには、

まずは自分のライフスタイルをベースにして

問いかけによって確かめてゆくことが

好ましい健康支援のスタートであると。

自分のライフスタイルに気づきのない人が、

人に問いかけることは不可能ではないか、とも。

「ライフスタイル」をていねいにお聞きすること自体が

健康支援であるとも感じられます。

食事相談の時間内にすべてをお聞きするのは難しくても

「食」を切り口にして

クライアントの「ライフスタイル」に

少しでも触れることができたら

満足度の高い健康支援になることは

間違いないでしょう。

「なぜ生きるのか」の問いに答えていた

昔の哲学者とまではいかなくても

食事相談を担当させていただく栄養士としては

「食」から人生をサポートできるように

まずは自分自身のライフスタイルを

積極的に文字というカタチにして

自分を強化することがたいせつであると

気持ちを新たにさせていただきました。

 

セミナー開始前に

メンバーのお1人が、動画の作品をご披露くださいました。

内容は、昨年の大橋先生のバースデーから

1年分のお写真の数々(約100枚!)を

音楽にのせて大公開。

笑えるショット、もう懐かしさを覚えるショットなどなど、

リズミカルに映写されました。

この日、11時から18時まで

ランチタイム以外は、ほとんど立ってご講義をされていた

89歳の大橋禄郎先生。

 

「ここまで元気に生きられているのは

ここに集まっているみなさんのおかげです」

とおっしゃいます。

ライフスタイルの生きるお見本である大橋先生から

来年も、今後も、おおいに学び、

少しでも実践できるようになりたいと思っています。