精神科通院歴25年(その14)
1997年の3月の頃でした。奇妙な共同生活は自分が実家を出て彼女と弟の住むマンションに転がり込む形で始まりました。今の収入では家賃を払うと生活が厳しいだろうという向こう側の配慮?でした。しかし、彼女は良くても弟にとっては偉い迷惑な話でした。平穏な生活が自分によって乱される訳ですから。弟とは最初からウマが合わなかったみたいで、お互いにストレスを抱えながらの生活となりました。それでも彼女の両親は私を家族として受け入れる腹が決まったのか、『箸一膳持って来ればよろしい』という何とも神のような態度で迎えてくれました。そのマンションから通いながら、税理士の資格でも取ってくれれば御の字だと向こうの両親も私も思っていました。それは甘い考えだったということは次第に分かりました。