○料金表  (令和4年12月現在)

 

・すべて税込みです。

・セットには爪切り、足裏バリカンが含まれます。

・犬、もしくはトリマーに危険が及ぶ場合はお断りさせていただく場合があります。

・その他犬種はお問い合わせ下さい。

 

 

シャンプーセット

・チワワ(スムース)・・・・・・・・3000円

・チワワ(ロング)・・・・・・・・・・3200円

・チワワ(ロング、全身カット)・・・・4300円

・M.ダックス(スムース)・・・・・・3000円

・M.ダックス(ロング)・・・・・・・・3500円

・M.ダックス(ロング、全身カット)・・4800円

・パピオン・・・・・・・・・・・・・・・3700円

・パピオン(全身カット)・・・・・・・・5000円

・ポメラニアン・・・・・・・・・・・・4000円

・ポメラニアン・・・・・・・・・・・・5300円

 

・コーギー・・・・・・・・・・・5000円

・柴犬(夏毛)・・・・・・・・5000円

・柴犬(冬毛)・・・・・・・・5500円

・フレンチブルドッグ・・・・・・・4000円

 

・ラブラドール・・・・・・・・・7000円

・ゴールデン・・・・・・・・・・8400円


 

トリミング犬種

・シーズー(ハサミ)・・・・・・・・・6500円

・シーズー(シャンプーセットのみ)・・4000円

・ヨーキー・・・・・・・・・・・・・・5300円

・ヨーキー(シャンプーセットのみ・・・3500円

・マルチーズ(ハサミ)・・・・・・・・5700円

・マルチーズ(シャンプーセットのみ)・・3500円

・M.シュナウザー(短め)・・・・・・・6500円

・T.プードル・・・・・・・・・・・・・6500円

・T.プードル(シャンプーセットのみ・・4000円


 

オプション

・爪切り・・・・・・・・・300円

・足裏バリカン・・・・・・200円

・ヒゲカット・・・・・・・500円

・毛玉処理・・・・・・・・500円~

・部分カット・・・・・・・500円~

 

上記の料金は目安になります。

注意:カットの種類・犬の大きさ・毛の状態(毛玉の有無)によって料金は上下します。





このたびいいいぬで新しいわんちゃんを飼うことになりました。
柴犬(10歳オス)です。

もともと近所の一人暮らしをしているおじさんに飼われていましたが、飼い主さんがおとといから病気で入院してしまい、今後も飼いつづけることができそうもないため、いいいぬで引き取ることにしました。

去勢していない柴のオスとは思えないほど大人しく、静かで従順です。
散歩も一切リードを引っ張りません。
豆柴と言ってもいいくらい小さいです。

しばらくいいいぬで暮らして、様子を見てから
いいいぬでそのまま暮らすのか、新しい里親さんを探すのか考えようと思います。

しばらくはお店におりますので、よろしくお願いします。




このあいだトレーニングをしたときに飼い主さんに渡したメモです。
問題行動を抑えるための考え方が書いてあります。


分かりづらいので補足して説明します。

○リーダーの力:飼い主さんのリーダー力です。この力を伸ばします。
飼い主さんがリーダーになるための方法を知り、実践することで高まります。

○技術 リード、チョーク、大きな音、ボディタッチ等々:上記のリーダーの力に足すもの。
一般的なドッグトレーナーはこういった技術を使い、リーダーの力を大きく見せます。


この2つを足したものが飼い主さん側の要素です。
次に犬側の要素です。


○行動の強さ:刺激の強さ-犬の我慢 です。

○犬の我慢:刺激への耐久力 です。この力を伸ばします。
慣れ:刺激に対して慣れること
刺激への感情:慣れと同じ(要するに「なんとも思わない」がベスト)

○刺激の強さ:刺激自体の強さです。これが強いほど抑える難易度が上がります。
例えば、大人しい犬に近づいたときと興奮した犬に近づいたとき、後記の方が難易度が高くなります。


まとめますと、
飼い主さんのリーダー力+技術 が 刺激の強さ-犬の我慢 を上回れば問題行動は止められる
ということです。



一つ例をあげて、それぞれの要素に数字を当てはめて説明してみます。
(注:数字はあくまで説明のために数値化したもので実際は複雑な要素が影響しあいますので単純に数字で表現できません)

(例)チワワのココちゃんは散歩中に犬を見かけると吠えてリードを引っ張ります。
飼い主さんが大きな声で叱ったら吠えるのを止めました。


飼い主さんのリーダー力4+技術(大きな声)5 > 刺激の強さ(相手の犬)10-犬の我慢2


(解説)飼い主さんのリーダー力4だけでは犬側の要素8を上回れませんでしたが、大きな声で叱ることで上回りました。
仮にリーダー力が2だった場合は大きな声の5を足しても上回れません。
また犬の我慢が0だった場合、飼い主さんが大きな声で叱っても吠えることを止められないことになります。
もうひとついうと、相手の犬がより近くにいれば刺激の強さが上がり13になれば止めるにはより強いリーダー力が必要になります。

ざっくりでもこの計算式が分かっていれば、今現在、その問題行動が抑えられるのか無理なのか識別できますし、足りない要素を理解できます。


いいいぬのしつけ教室では飼い主さんのリーダー力犬の我慢を伸ばして問題行動を抑えていきます。


※この説明、計算式はいいいぬのオリジナルですので無許可の転載はお断りします。