磁力のない磁石のブログ

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凄く繊細な心を持っています。暖かい気持ちで見守って下さい。

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監督:デヴィッドフィンチャー
キャスト モーガンフリーマン、ブラッド・ピット、グウィネス・パルトロー

あらすじ
人間の七つ大罪、大食い、傲慢、強欲、色欲、嫉妬、怠惰、憤怒。その罪を犯した者が凄惨な殺され方をするという事件が起き、その犯人を定年間近の刑事(モーガンフリーマン)と新人で感情のままに動く刑事(ブラッド・ピット)が追い詰めていく話。

感想
これぞサスペンスといった面白さ。ストーリー事態が観てる側を飽きさせない内容となっているし、動きもあってテンポも早いので二時間釘付けになってしまう。キャストもモーガンフリーマン、ブラッド・ピットと豪華な顔ぶれだし、グウィネス・パルトローはとても綺麗。三人が一緒に食事をするシーンではブラッド・ピットとグウィネスパルトローの仲のよさとか、若い二人のエネルギーみたいなのを感じているモーガンフリーマンなどそれぞれの幸せそうな感情が見てとれる。それだけに最期のシーンでの二人の辛さってのは凄く伝わってくる。最期のシーンでサイコパス野郎はブラッド・ピットに嫉妬しブラッド・ピットの妻を殺し、ブラッド・ピットは憤怒し犯人を撃つ。これで七つの大罪を完成させようとするが、ブラッド・ピットは怒りじゃない感情で犯人を撃ったんじゃないかな。犯人は死ぬが作戦は失敗したと思う。最期の殺してやりたい程憎いが殺すとこいつの思い通りになってしまうというシーンは怒りとその他の感情を交互にだすブラッド・ピットの演技、さすがです。
個人的にブラッド・ピットの妻を殺した事を示唆するシーンが長いと思ったので95点



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