パリオリンピックがスタートしましたが、時差の関係で観れてません。

結構予定入っているので、ほとんど観ないうちに終わってしまいそうです。

広島高校野球界の古豪、広商と広陵が昨年に引き続き決勝で激突するので、久しぶりに観戦に行きました♪︎

この古豪同士の決勝は、1970年広商のエース日高昌彦投手（元東映）と広陵のエース佐伯和司投手（元カープ）の延長10回の熱戦が繰り広げられ、広商らしくスクイズで決着が着きました。

プロ入りしてからは、佐伯投手の方が初優勝にも貢献、日高選手は内野手に転向しましたが、鳴かず飛ばずでした。

夏の出場は、広陵が25回、広商が23回ですが、広陵の優勝は0回に対し、広商は5回全国制覇しています。

選手と監督の両方で優勝した迫田穆成さんが、昨年12月に亡くなったので、今回は日陰だったのもあり、広商応援団の後ろで応援しました。

積極人間でお話聴かせてもらいましたが、江川卓投手率いる作新学院を2安打で勝利したり、ツーランスクイズを編み出したり、いろんなアイデアを持った名将でした。

昨年に続いて、広陵高校が勝利しましたが、全国でも活躍して欲しいものです。

私の産まれる前の話ですが、母親が卒業した三重県立四日市高校が全国制覇した事があります。

昔は、広商も広陵も大旗を振って応援する名物おじさんがいましたが、うちの祖父は、母親が卒業していないのに、甲子園で大旗振って応援したようです。

テレビのない時代でしたが、あったら話題になっていたでしょうね。（笑）

連覇が期待されていた阿部詩選手がまさかの2回戦敗退でした。

相手が世界ランク1位で、彼女は9位だったので、番狂わせではありませんが、終始攻めていたので、残念でしたね。

国際試合連勝中だったので、いくら1位でも勝つ自信はあったのでしょうが、もう少し自身のランクを上げて、2回戦で対戦は避けなければいけなかったのかもです。

やっぱり五輪には魔物が住んでますね。

阿部詩選手、号泣！！攻めていただけに残念でした。