日曜日の午前９時頃･･･
お天気も良かったので 少し足を伸ばして 遠回りのお散歩をしていました･･･♪
歩いていると、３０メートル程前を歩いていた 男の子（小学生）が
しゃがんだと思ったら･･･
ふにゃ～っと、道路に うつ伏せで 倒れこんでしまいました･･･
慌てて 近づき、 倒れている 男の子の顔を覗き
「ボク～？ 大丈夫？？」と、声をかけました
すると 男の子は、私を不審な目で見ながらも
倒れたまま 「うん」と答えました。
日焼けした顔で、目力もあります＾＾
見るからに 大丈夫そうだったので、安心しました＾＾
「どうしたの？ 何でここで倒れてるの？」と、訊くと･･･
『ボクな、走りたくないのに お父さんが 走れ！ 言うて････（半べそ）
ボクさ～、暑いし しんどいし、お水も飲みたいから 走られへんのに･･･
お父さんや、お兄ちゃんが走れ言うねん･････（半べそ）』
と･･････( ´艸｀)
(*ﾉ∀`*) ２人の息子を育てた 私なので
もう それを聞いただけで、だいたいの事情が 解りました(笑)
似たようなシーンを 経験しています＾＾
身体も 大丈夫そうなので、男の子の心が回復するまで
傍で、お喋りすることにしました♪
よく日焼けして 見るからに よく運動していそうな男の子だったので、
「おばちゃんちの お兄ちゃんは、２人とも野球してて
よく走ったりしてたよ＾＾ボクは 野球かサッカーしてるの？」
と 訊くと
『ボクは、サッカーしてるねん！！』
から 始まった会話･･･＾＾
ほ～！！ そうなん！ すごいね～！と、聴いていると
犬を連れてる 怪しくない いいおばちゃんと
判断してくれたようで、
サッカーの話や 家で飼っている犬の話をしてくれました＾＾
案の定、ランニングしていた お父さんと、お兄ちゃんに置いてけぼりされ
ふてくされて 道路に倒れ込んでいたようです＾＾
可愛い(笑)
我が息子の 幼かった日々を思い出していました＾＾
今時の子だな～と、思ったのは・・・・
メールがあり スマホをいじっていたら
『写真 撮って♪』 と、････(笑)
撮った後、『見せて～！！』 と･････(笑)
すっかり 私と打ち解けて、ワンコを抱いたりしていました。
私･･「おばちゃん ボクが 道路に倒れた時さ～、
すっごく ビックリしたんよ～！
死んじゃったのかと 思ったのよ～(笑)！」 と、言うと
男の子･･『心が動いてないと 思った？
心臓が止まったのかと 思ったの？』
と･････(ノ▽〃) いたずらぽい表情で 私を見てきました＾＾
心が動いてないと思ったの？ って･･･････
すごい 素敵な表現！！ こんな表現が出来る小学１年生って････
きっと素敵な ご両親なんだろうな♪ と、感心しました。
しばらくして 小学高学年の お兄ちゃんが
自転車で 迎えに来ました＾＾
別れ際、、、、
「ありがとうございました！！」と、元気よくお礼を言ってくれました＾＾
何だか とても心が 弾みました
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