今年の本屋大賞第一位は 辻村深月さんでしたね。
スマホなるものが流通して以来、めっきり通勤電車で本を読む機会が減りました。
かといって読まなければ、読めなくなる気もして。
本屋大賞を頼りに、毎年春から本を読むということをくりかえしています。
今年も早速、ベスト10のうちの三作を読みました。
伊坂幸太郎作品は本屋大賞の常連さんですね。
「AX」は安定の面白さでした。
この方の書く文章のユニークさには、毎回読みながらニヤニヤしてしまいます。
恐妻家の殺し屋という設定なのですが読んでいる方は笑ったり、泣いたり忙しかったです。
今村昌弘さんの作品は今回初めて読みました。
「屍人荘の殺人」は変わったお話でしたが、根本は推理小説です。
謎解きまでが遠かったのですが、とても面白かったです。
谷村美月さんの「かがみの狐城」は、学生さんに読んでもらいたいですね。
いじめのお話が出てくるのですが、酷い描写はなくスムーズに読み進めました。
登場人物が多いので読み手によって誰に共感できるかも面白いところです。
私は主人公の母に共感しました。
私ならどうするかなあとか、この人偉いなあとか。
ラストが本当に良くて感動して泣きました。
本を閉じた後もじわじわきて、ラストをもう一度読みました。
すごくステキなお話です。
一昨年の受賞作「朝が来る」も泣きましたが断然今年の作品がよかったです。
そういえば、一昨年の一位の「羊と鋼の森」は映画化されましたね。
とても好きな作品です。
上映はもう終わってしまったみたいなので、DVDが出たら見ていた見たいと思います。
うちの仔猫ちゃん。
猫タワーおきにいりです。
この子、どんどん毛の色が変わってきてますが、最後はどうなるのかしら。