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いつまでも、興味のある事柄

≪備忘録≫アプローチが安定しない原因は「ボールの見方」だった|トップ・ダフリが減った練習法

 

ゴルフは、これまで感覚だけでやってきた。

しかし、アプローチに関してはご多分に漏れず苦手で、トップもダフリも頻発。
当然ながら、距離感もまったく合わない。

「どうしてもアプローチが安定しない」

そんな悩みを抱え、ゴルフの上手い後輩に意見を求めてみた。

アプローチで意識するのは「振り幅」と「左右均等」

後輩いわく、
アプローチでは振り幅と、左右均等に振ることだけに集中してアドレスに入るとのこと。

そして、意外だったのが次の一言。

「ボールに目の焦点(ピント)を合わせすぎない方がいいですよ」

ボールの「どこ」を見ているのか問題

私は右打ちということもあり、
これまで無意識にボールの右側に焦点(ピント)を合わせて打っていた。

そこで、自分より上手い方々に
「アプローチの時、ボールのどこを見ていますか?」
と聞いてみたところ、返ってきた答えは意外なものだった。

「ボールの上を“ぼーっと”見てますね。
距離に合わせた振り幅だけを考えています」

実際に試してみて分かったこと

この話を踏まえて練習を重ねてみると、
自分の場合は、

ボールの前、約10cmあたりを見る

・ボール自体は“ぼーっと”視界に入れる

この意識が一番しっくりきた。

結果として、

・ボールの先にターフが取れる

・フェースにボールが「乗る」感覚が出る

・その感覚の再現性が高い

と、明らかな変化を感じるようになった。

成果が出たタイミング

この取り組みを始めたのは2025年の暮れ頃。
そして、お正月のゴルフでは、はっきりと成果を感じることができた。

アプローチが安定すると、
ゴルフ全体のリズムまで良くなる。

感覚任せだったアプローチに、
ようやく「再現性」という軸ができた気がしている。

 

練習は「打ち放題」ではなく「玉貸し」で行う理由

この練習は、打ち放題ではなく、玉貸しで行った方が良いと感じている。

特にオートティーの打ち放題では、
次から次へとボールが出てくるため、無意識のうちに感覚だけで距離感を合わせにいってしまう

「今のは距離が合った」
「なんとなく打てている」

そう感じてしまいがちだが、これは大きな勘違いだと思う。

アプローチ前に必要なのは“シンクボックス”

実際のラウンドでは、

・ボールの後ろに立ち、方向を確認する

・距離に応じた振り幅を決める

・そこからボールの横に立つ

・ボールの見方に注意し

・振り幅に意識を置いてアプローチする

という一連の流れがある。

この「アドレスに入る前の時間」を、
どこかで**「シンクボックス(Think Box)」**と呼んでいるのを聞いたことがある。

打つ前に考えるべきことは、すべてこのシンクボックスで終わらせる。

・方向

・距離

・振り幅

ここで思考を整理し、
ボールの横に立ったら、あとは決めた振り幅を信じて打つだけ

打ち放題では身につきにくい理由

オートティーの打ち放題では、

・ボールの後ろに立つ

・方向を確認する

・振り幅を決める

このシンクボックスの習慣が、どうしても省略されてしまう。

一方、玉貸しであれば、
1球ごとに自然と間が生まれ、
本番と同じ思考とルーティーンを作りやすい

アプローチは、
「たくさん打つ練習」ではなく、
「毎回同じ準備をする練習」なのだと、改めて感じている。

まとめ(備忘録として)

・アプローチ練習は玉貸しがベター

・打つ前の“シンクボックス”で全てを決める

・アドレス後は考えず、振り幅に集中

この流れを作ることで、
アプローチの再現性は確実に高まる。

あなたは、アプローチの時に
ボールの「どこ」を見ていますか?

そして、打つ前に
自分なりの“シンクボックス”を作れていますか?

次に練習場へ行くときは、
打ち放題ではなく、あえて玉貸しで。

1球ごとにシンクボックスを作り、
同じ準備、同じ振り幅で打ってみてください。

何か一つ、変化を感じられるかもしれません。