ゆうやはたまに来て仮病を使い私と帰ろうとした。

いつも人にばれないように時間差で帰っていた。

ようすけがいない時はゆうやの家に行っていた。

二人きりにはなった事はなかった。
いつも他に誰かが必ずいた。

そらは同級生に、ゆうやは上級生にもてていた。

ある日帰ろうとすると上級生3人組から呼び止められた。

見たことがない顔だ。

『ゆうやくんと付き合ってるの?』

私はこの質問をよくされていた。

『付き合っていません。
ただの幼馴染みです。』

毎回こう返す。

『ゆうやくんに近づかないで。』

毎回こう言われる。

ただ仲がいいだけなのに、、

『ゆうやくんといつも一緒に帰ってるでしょ?』

『帰ってないです。』

めんどくさいから嘘をついた。

『嘘つくな!
付き合ってるし毎回一緒に帰ってるくせに!


ゆうやくんが言ってた!』

ん?

ゆうやが?

私とゆうやは付き合っていない。

確かに一緒に帰ってはいたけど、、

この女の嘘だと思い私は相手にしなかったしゆうやにも言わなかった。

ゆうや信者は本当にめんどくさい。

やっぱりゆうやとは距離を置こうと決意した。

ますます学校へ行くのが嫌になり学校にいる時間が短くなった。

本格的に保健室登校がはじまる。