◆礼拝メッセージのポイント＆質問◆
※メッセージの動画はこちら↓
2024/09/22「人と比べず使命に生きよう」マタイ20:17-28　はなみずきベテルチャーチ　主日礼拝メッセージ　西住啓牧師 - YouTube

マタイ20:17-28

使命を見失うと……人は不思議と、人と比べるようになります。人と比較して、自分という存在を確認しようとします。そして優越感やうぬぼれ、ねたみや劣等感にとらわれてしまったら、人との比較が自分を苦しめる結果になります。良い意味で、人との比較から解放されるために何が必要か、今日はたった一つのポイントをおはなしします。

●神様から目をはなさず、神と人とに仕える使命に生きることです。

○28節をご覧ください。主イエスの使命は何だったでしょう？

○20節以下で、弟子たちの母親が主イエスに願った内容はどんなことでしょう？　そしてこのとき、イエス・キリストはまっすぐに何を見ておられたでしょう？

○ルカ18:10-14、ヨハネ21:20-22を参照しましょう。そもそも、真剣に神様と一対一になっているとき、神様に、主イエスに従う歩みをするとき、人と比べる・比較する思いが入る余地はあるでしょうか？

○神と人に「仕える」とは、人のいいなりになることだ、人に使われるだけ使われて、ボロぞうきんのように捨てられることだ……と、誤解している方がおられます。そうではありません。神と人に「仕える」とは、どういうことでしょう？

神と人に「仕える」とは、絶えず十字架を見上げながらキリストの心で人に接することです。これこそ、クリスチャンにとって共通の使命です。これを忘れるとき、私たちは人と比べて、本来の自分の使命を見失ってしまいます。それぞれ、神様から召されたご自分の使命に忠実に、神と人とに仕えさせていただきましょう。

◆みことばを口ずさもう！◆

あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。（マタイ20:26）

人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人のための贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのと、同じようにしなさい。（マタイ20:28）

「……あなたは、わたしに従いなさい。」（ヨハネ21:22）

◆今週の祈り◆

主よ、どこかで人と比べて、優越感やうぬぼれ、ねたみや劣等感にとらわれていたことを赦してください。あなたの十字架をまっすぐに見上げて、神と人とに仕えるという使命に生きることができますように。

『人と比べず使命に生きよう』◆2024.9.22礼拝メッセージのポイント＆質問◆