大変残念なことを聞きました。救世軍清瀬病院が、来年3月をもって閉院すると、6月23日付けで発表されたのです。
救世軍清瀬病院の閉院についてのお知らせ - 救世軍
実は救世軍清瀬病院は、母が最期のときを過ごした病院です。
「イエス・キリストを信じる」と告白した母に、チャプレン(病院付きの牧師)の先生、そして看護師の方々は聖書のことばや賛美をともに歌って、母の霊的なケアもしてくださいました。新型コロナウィルスの影響で見舞いに行けなかった私の代わりに、本当に母によくしてくださいました。

↑上は、入院する前の母の写真です。
チャプレンの先生は、母の様子を詳細にメモして送ってくださいました。以下はその一部です。
11月10日
……覚醒しておられ笑顔で迎えてくださる。讃美歌「いつくしみ深き」を一緒に歌うと、涙を流され、「息子さんのことを思い出しましたね、ごめんなさい」と申し上げて、最後まで歌う。その後、笑顔になってくださる。「さびしいでしょうか」とうかがうと、首を横に振って「大丈夫」と言われる。最後にお祈りをして失礼をする。
1月28日
「うつりゆくときのまも」の詩を朗読させていただいた。3番まで読みあげると、「アーメン」と仰られた。そのあと、少しお祈りをさせていただいた。
救世軍清瀬病院は、母にとって天国へ行く準備の場所として、かけがえのない場所だったことを思わされます。医療はもちろん、こうした手厚い霊的なケアを受けた方は、母だけではないはずです。
その病院が閉院となることに、大きな悲しみを覚えます。キリスト教にしっかり立った、霊的なケアもできる病院が、もっと増えてほしいと切に願います。