こんにちは^o^
前回、更新してからだいぶ時間が経ってしまいました...
前回はネガティブなことを書きましたが、
今日はじゃあ、神様に会って、どう変わったのか
話そうと思います。
その前に、皆さんに質問です。
皆さん、神様はいると思いますか？
僕はですね、「神様はいるかわからないけれど、
見えない存在はいるのかな？」って感じでした笑
それは、自分の家が仏教系の宗教家庭だったからです。
でも、がっつり信仰があるというわけではなく、
日本人あるあるのご利益信仰という
感じでした笑
受験前に掃除をしたり、スポーツの試合前に線香立てて、
お祈りしてから試合に向かったりって感じでした。
でも、だからといって、完全に信じているわけではなく、
とりあえずやっていたということでした。
でも、その度に受験も点数が倍加したり、
考えが冴えて試合も落ち着いてできたりと、
見えない存在がいるのかなって思ったりしていました。
なので、神様はいると思う？って聞かれたら、
う〜ん、いるかわからないけれど、まあでも、見えない存在
は信じるという感じでした。
そんな感じの認識をしていた自分でした。そして、そんな自分が聖書に出会いました。
当時の自分を説明すると、本当に苦しい状況でした。
自分は部活に入っていたのですが、その当時、
自分が好きな友達がいました。しかし、その友達と
仲が徐々に悪くなり、すごく苦しい時期がありました。
もともと、同性愛者ということで、自分に対する
自己肯定感があまりにも低かったので、軽くヒステリックな
感じだったのですが、その友達のことが本当に好きだったから
いつも通り、仲良く遊んだりってのがなくなって、
すごく悩んでいました。自分が同性愛者であることを
打ち明けて自分の想いを伝えたいとか
思うほど悩んでいました。（打ち明けてもしょうがないのですが。。。）
でも、とにかく、苦しい自分をわかってほしいみたいな
感じに思っていました。たぶん、いま、振り変えれば
その友達に愛されたかったんですね。
（ほんと気持ち悪いな自分でも思います。。。）
好きである人に好きというのも難しいこの性格に
本当に苦しんでいました。
そして、相談することもできないので、一人で
悩みを抱え込むしかありませんでした。
自分が同性愛者であることを呪うこともありました。
なんで、自分は同性愛者として生まれたんだって
自分の人生を恨み、将来もこういうことが続くんなら、
自分の将来は希望がないなって思っていました。
本当に好きな存在に自分の気持ちも伝えるのも
難しいという壁にぶつかり、そして、同性愛者同士で
好きになれそうな存在を見つけたとしても、
すっきりした愛をすることができないということ、
自分のことを全て理解して、自分を完全に愛してくれる存在
に出会うことは難しいっていう現実に絶望していました。
正直、鬱でしたね笑
周りからはそんなに悩んでなさそうに見えるって
言われますが、自分の中では、悩みすぎて死にそうでした笑
悩みすぎて、ストレスで胃がキリキリと痛み、
答えのない人生を生きることに限界を感じ始めていました。
正直、早死にしたいなって思っていました。
てか、僕が死んで悲しむ人がいなければ自殺したほうが
楽なんじゃね？って思っていました。
まあ、死ぬ時の痛みとかが怖くてできないでいましたが。。。
そんな苦しんでいた時に、僕は苦しすぎて、
見えないものを呼んでいました。
「仏でも神でも八百万の神でも良いから僕を
救ってくれ...」って。
そして結局、神様が救ってくれました。
その時、切実に祈りました。祈りという存在も
知らなかったけれど、見えない存在はいると
信じていたし、自分の力ではどうすることもできない
人生の壁にぶつかっていたので、もう神頼みしか
できないでいたんですね。
神頼みしてから、僕はこの状況を打破しようと、
力を振り絞りました。こんな、気持ち悪い自分を変えるために、
そして、自分をみんなに認めさせて、自分の肯定感を
回復させるために、いわゆる意識高い大学生がやりそうな
ことに手をつけ始めたって感じです。
そして、その中の一つが、聖書だったという感じでした。
きっかけは友達が紹介してくれたことでした。
正直、宗教に対して偏見があった僕は最初は断りました。
しかし、とりあえず一個聞いてみって言われ、聞いてみたら
むっちゃ話がおもしろく、「あ、自分、よくわからないのに、
偏見を持っていて食わず嫌いをしていただけなんだな」って
思い、そこから面白いからという理由で聖書の
話を聞いていました。
それでは、ちょっと長くなってしまったので、
続きは次にという感じでとりあえず、聖書に出会うまで
を終わろうと思います。
思ったことをバーっと書いたので読みにくいですが、
興味あって読んでいただければ嬉しいです^o^