先取り中学受験@2026&2028

先取り中学受験@2026&2028

小4の2月で小5算数、国語、歴史を終了。飛び級で中学受験進行中です。

関東圏の小4男子と小2男子の兄弟です。
たまに、サッカーのことも。

※アメンバーは身内と極一部の方用にしています。公開していません。

四谷大塚小6第2回公開組み分けテストを受けて、偏差値70→57に急落しました。


まぁ、前回書いたように、落ちたのは考えなくてよいところなのですが。


気になったのが、受験生のレベルが上がっているな、と。


「小6に入ったら、みんなが頑張るから、差がつかない」とよく聞きます。


イメージとしては、みんなが伸び率マックスで伸び続けているから、差がつかない、みたいな。


けれど、はじめてこの世界をのぞいてみて。


伸び率勝負なのは、偏差値65より上では?


偏差値60の壁は、すごろくみたいなものじゃない・・・?と思います。


たぶん、偏差値50の壁は演習問題集の応用問題までを全問修得できたか。


偏差値60の壁は、たとえば早稲アカなら上位校の算数を全問修得できたか。


単純に、マスを全部埋めたかどうかっぽくない・・・?と感じるのですが、どうなのでしょうか。


どれだけ論理的思考力を伸ばせたか、みたいなイメージでしたが、偏差値60までは、早くマスを全部埋めた順に偏差値60の席が埋まり、四谷系ならば最難関問題集だったり、他なら中学への算数だったりでその上ゾーンに進んでいく、みたいな。


早く埋めた子は、上位の演習をすすめていくうちにどんどん穴がなくなって、堅くなっていき。


小6になって後から埋め終わったとしても、堅さで勝てない、つまり抜けがあったりで勝てない、と。


小6第2回組分けテストの正答率をみて、そんな気配を感じたところだったりします。


サピックスが強いのは、早く埋めて、なおかつ堅く埋めていくから。


さらに、パターンメソッド的な教え方が基本なのは、このためかなー・・・と。


早稲田アカデミーも補助教材が充実しているから、サピックスに追随していき。


四谷大塚は、そのあたりで弱いのかなー・・・なんて。


ということは、偏差値60まで成績を上げようと思うならば、難問ノートを作るより、演習問題集のもぐらたたきリストを作った方が近道では、と。


小6課程をはじめて覗いてみて、そんなことを感じたところです。


このあたり、実際のところどうなのでしょう??キョロキョロ