※ただただ思うがままに感想を綴るためネタバレが混ざっている可能性がありますのでご注意ください。




原作×脚本×主演=バカリズム 
原作はバカリズムが銀行OLになりきってこっそり書いていたというブログ。

ドラマも大好きで、とても楽しみにしていたので映画館へ。
女子独特のあの雰囲気がわかるーーー!!ってなっていい感じなんですよね。あと絶妙なあるある感。

【映画化】
映画化にあたって、ドラマ版大好きな私がひとつ気になっていたこと。映画だからといって特別なことが起こるのではないかということ。これについては、心配することは全くなくドラマ版と変わらず、ただただ銀行OLの日常でした!

【冒頭】
前の日着たコートにイヤホンとかを忘れる。リップクリームは忘れる度に買うからかばんにたくさん入っている。わかるーーーー!めっちゃわかるーーーー!そこでの「自分のだらしなさを自分がだらしなさが救った」って一言がめちゃくちゃしっくりきてしまった私はだらしない側の人間。冒頭でしっかり引き込まれました。

【小峰さま】
小峰さまは相変わらず小峰さまです。ノリはいいし、頼れるし、かっこよすぎるんですよ!副支店長(J)にやってやるところは見てるこっちもスッキリ笑 

【ジム】
仕事終わりにああいう風に同僚とジムに行くのちょっと憧れる。ガッツリメニューをこなすマキちゃんを見ながら、升野とサエちゃんがマキちゃんの「帰ってくる場所でありたいと思った。」って思うところが表現とかすごく好き。

【登場人物たち】
女性たちがいい感じでこういう人いるなーって感じなんですよね。それもあって共感しやすいのかも。そして、だから、見てて楽しい。



ふと思ったのは、これは男性が見たらどう見えるんだろうかということ。「あるある!」じゃなくて「ありそう!」になるんですかね。

自分がほぼ男性の職場に勤めていることもあって、先輩後輩同期の女性たちでわちゃわちゃしているのがすごく憧れました。

もう一回見たい作品です。