10日に宮城県入りすることになり、あわただしい日々を送っております
先日、オンボロマーチくんが一番の気がかりとブログに書いてしまい
大切な知人に余計な心配をさせてしまいました
ひっそりと好きなことを書くのでしたら、やはり匿名にしてお仕事HPもふせて・・・ですね
って、そういうことができない性分なのに、今更なにをいうか!
と自分自身につっこんで、頭をぽりぽりとかくしだいです
ググれば、背景がわかる立場で日々雑感を書くということは
情報公開の責任をいつも自分自身につきつけているわけですので
お仕事のことを書いていても守秘義務には留意しているつもりです
クライエントさんのセッションの公開は、サインをいただいたものばかりです
(ばかり・・・というのは私や家族のセッションも公開しているからです)
というわけで
アメーバでリンクさせていただいているボランティアの先輩が現地からの状況報告を書かれていて
そのことにインスパイアされて、関西からピグともさんがお仕事を休まれてボランティアに出かけられている
というブログを拝読して
いまさらながらに、
『情報でつながる』『ネットで影響しあう』
ということを考えさせられています
リアルで人柄・人物像を存じ上げない方でも、文章や行動、そして現地の方がカメラに向けてくださった笑顔から
推察することができる場面というのはありますね
私がもし、現地でボランティア活動をしながらスーパーバイズしてくれる方がいなかったとしたら
どのように、毎日を総括していくか
そのことについても準備中です
ま、カンタンなところでマインドマップを毎日書いてみるとか
だれかに電話するとかでしょうか
開始そうそうに、友人に誘われツイッターも登録しましたが携帯メールをさばききれないのに・・・と放置ぎみです
アメブロの『なう』も、まったくやりとりのない何の申請もない(たぶんピグのエリアからいらした)方々がふぉろーしてくださっていてビックリです
(申し訳なさのほうが大きかったりして)
でも期待に応えて発信してもそういうのってつづかないって自分でわかっているから・・・ごめんなさい
万が一、いっぱいいっぱいになってしまったら・・・
だ~れも読まないようなブログで自己覚知のための整理をしているかもしれません
といいつう、今夜みたいに高速道路をとばしながら大声で歌ってすっきりしちゃってるのがオチですが(笑)
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昨日、マーチくんをメンテナンスしてもらいました
「タイヤとオイル交換と、あと路面の悪い高速に対応できるといいです~」
とお願いすると
弱冠右にぶれているような気がしていたハンドルも、アクセルを踏み込んだ時の立ち上がりもバッチリ
「わかがえったね~~マーチ君!」
タイヤもなんだかよくわからないながら
「おやっさん、いいのをはかせてくれましたね ?」
みたいな(笑)
午後、富士宮の特別支援関連のフリースクールのケース検討勉強会に参加するため
高速道路を往復しましたが、快適ウレシ~
NPOの理事長と他の理事にも久しぶりに会えて嬉しかったな・・・
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ボランティア保険や災害派遣等従事車両の手続きに関して
宮城県ボランティアセンターさま、七ヶ浜ボランティアセンターさま
地元の政策企画部さま、社会福祉協議会さまに大変お世話になりました
どなたも一生懸命に手配確認をしてくださいました
お役所仕事というなかれ
被災地県からの通達は県ごとで異なります
上記の災害派遣等従事車両証明の手続きも、日刻々と変化していて
その山のような書類を確認しながら、私が帰ってくるときに不便のないように
最善の応援をしてくださいました
私自身も、宮城県VCにお電話をして
「往復発行可能」
と仰っていただいたのですが、
「どこかに復路は現地のボランティアセンター等で発行が必要とあった」
と再確認してくださいました(岩手県が該当しました)
電車にのるときには、切符を買って改札を通って
ディズニーランドならフリーパスか入場券のみを買って
そんな風に、お役所にも様々な行政サービスを利用するときの手順があります
それを踏襲すれば、窓口でスムーズにいかないから、だれかの肩書を声高に上げたり
その県の恥だとかののしる必要はありません
一本関係所轄に電話を入れれば手順を教えてくださいます
私も地元のどの課で発行しているのかわからなかったので、役所受付インフォメーションに相談に行きました
「災害派遣・・・うんぬん・・・どちらの課ですか?」
とお伝えしたのですが
「被災地からいらした方の手続きですか?」
と受付の方もご存じではありませんでした
その方が内線電話で確認してくださり役所の皆さんに助けられ発行手続きにいたったのです
災害派遣等従事・・・の検索をすると、行政の方々を罵倒する文字にあたることがあります
とても胸が痛む思いもありましたので、それだけではないということをお伝えしたくご紹介させていただきました
政策企画部の方も、受付インフォメーションの方も、社会福祉協議会の方々も
皆さん異口同音に
「ごくろうさまです、気をつけておでかけください。」
と励ましの声をくださいました
皆さんの税金少し拝借してすみません
勝手な言い分ですが、シングルマザーですので、多めにみていただけるとありがたいです
専門職として、現地でお役にたてるように努力してきますね