レーシングドライバー井原慶子のおもいっきり行こう! -398ページ目

WEC最終戦 上海ラウンド レース速報4&御礼

93Lap ギアトラブルのためリタイア


井原慶子コメント

「ギアトラブルが発生して、残念ながらリタイアしました。昨日夜まで話し合ったセットアップが決勝のコンディションに合っていたので、スタート直後には6番手まで順位を上げました。ジャンデニ選手にドライバー交代したころからギアが入りづらくなり、最後は限られたギアだけでの走行でピットインしましたが、昨日すでにスペアパーツを交換して使い切ってしまっていたため、修復できませんでした。


世界最高峰のWECに参戦する中で、今年は大変なことがたくさん起こりました。歴史あるチームながら、LMP参戦1年目の我がガルフレーシングMEは、データーゼロのところからマシン開発を進めなくてはならないのでシーズンを通してたくさんのパーツを試したいところですが、第3戦ルマン24時間レースの前には、突然、車両供給会社が倒産し、シーズン最後までほとんどスペア―パーツが届かないという事態に見舞われたり、チームメイトの骨折による離脱など残念なこともありました。


しかし、チーム一丸となって粘り強く士気を高めあう中で、何度も入賞することができるようになりました。

10月14日に行われた日本ラウンドでは、たくさんの日本の方々の応援によりチーム最高リザルトの総合6位、WEC-LMP2クラス5位に入賞できました。


この素晴らしいシリーズで日本人初入賞、そして唯一の日本人かつ女性として通年参戦できたのは、たくさんの方々が応援してくださったおかげです。本当にありがとうございました。一人では到底できないと思っていた世界最高峰シリーズへの挑戦、皆さまの温かいご支援で挑戦でき感謝の気持ちでいっぱいです。

今後の活動も随時ご報告させていただきますのでこれからもどうぞ応援よろしくお願いいたします。」