富士宮市の西山本門寺。
ここは、大イチョウが有名です。
まだ早いかな?と思いながら、行ってきました。
本堂(本当は、昔の客殿)付近は静かです。
2本の大木となったイチョウの木が、少しずつ色付いてきていました。
黄色い葉が、少し茶色く焼けたようになってしまうのはなぜでしょうか。
天気も良く、澄んだ空気が気持ちよかったです。
見上げるような大木って、何だか力を貰えるような気がしますよね。
もう少しすると、黄色い絨毯のように辺りを染める日が来るんですよね。
今年の信長公黄葉まつりは、11月12日だとか。
本門寺裏手にある、県指定の柊の木。
樹齢を重ねると、トゲが無くなるんですって。
奥が深いですね。
近くには、接木された新しい柊の木が育ってきていました。
こちらには、ちゃんと葉にトゲがありましたよ。
収蔵庫には、国指定の文化財が保存されています。
入口付近にある、この大きな
槙の木も迫力がありますよ。