「人生はラクだぁ～」をサポートする♡
昇&聖子です
（我家のヤマボウシさん ）
12月09日（土）の茶話会は
受付中です！
詳しくはこちらからです
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皆さん こんにちは～
ある有料高級老人ホームを見学する機会があった。
此処は、敷地も広大で、大規模高級マンションの佇まい、誰もが羨むような優雅で豪華な内装、設備が整った夢のようなひとつの小さな町だった。
２０年前からあるそうだが、最初は皆さん６０代半ば、健常なうちに生活を楽しめる住まいとして入居され、レストラン、娯楽・遊技室もあり、外国映画にあるような天井の高いフォルムの美しい図書室、美容室、ミニ映画館、プールや大浴場、、日々健康管理も出来る環境もあり、ホームドクターも常勤している（こんなのあるんだ！ビックリしたなあ）。
いよいよ身体が不自由になったら、介護棟に移り、至れり尽くせりの看護が受けられ最期の看取りまで（見送りのチャペルもあった）して頂けるとのこと。
そして、２０年経ち、当時の入居者も８０代になっている。
その４割近くが認知症を発症しているとのこと。
その光景を目の当たりにし、なんとも言い難い思いが押し寄せた、世の中の縮図を見た気がした。
長年家族のように看護や介護、お世話をしている方達も、分かっていながら、あまりの要求と忙しさでついイライラすることもあるそうで、
笑顔で、はいわかりました！の一言で相手も落ち着くのにね、、、とおっしゃっていたが
そこのスタッフの皆さんは、私にはとても人格者に見え、本当によくお世話をされていると感じた。
此処に入居されてる方達は、はっきり言って、
成功者と呼べるような、一部の裕福な有識者が多い。
老後の安心を求めて、早くから、生活を楽しむ為に、健常な時から入居されている。
でも、、
認知症は止められない。
どういう事？
人間とは、ボケる生き物なの？
自分の外側には、至れり尽くせりの全てがある世界
自分の内側には、なにがあったのだろうか？
これは日本だけでなく、世界共通の事象となっている。。
人類が、人として生き方をしっかりと見つめ直すときが来ている。
ラクダ健康院は、多くの人が安心して人生を謳歌する未来図を描きながら、日々、施術と空間を造っている。
当院は、治すという立ち位置ではなく、認知症も自分の中の問題として、世の中に現れているだけであり、お互いが持っている共有意識を、より良い方向に高めていく事を意図して、存在するものと常に意識している。
その先にあるもの…by せ 秦野から❤
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