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フリージャズの代表作ともいえるアルバム1961年発表
少々有名どころだがフリージャズを語る上ではずせない人物。
オーネットコールマンが創った新しい音楽はモダン・ジャズ・カルテットなどからは高く評価されているが、マイルス・デイヴィスやマックス・ローチからは批判されるなど賛否両論だったが確実にフリージャズという新たな方向性を開くものになった。
オーネット・コールマンやジョンコルトレーンが打ち出した既成の概念を全て否定する音楽は、既成の概念をただ否定するばかりで、結果的に音楽的側面での進歩は生まれなかったなどという批判もしばしば見られるが確実に音楽の新たな可能性を示した偉大な挑戦だといえる。
フリージャズは後にセシル・テイラーやサン・ラなどが独自に展開していきひとつのスタイルとして根付いている。
フュージョンの台頭により衰退していったがジャズを聞くものには確実に聞いてほしい。


