はい、想定以上、最高にイカしたライヴでした。
土岐さんは何度目かでしたが、和田さんは、私、初なんですよ。
でも土岐ちゃんのアルバムでマイコーの「ヒューマン・ネイチャー」をやってますよね。あれ、生で聴きたいじゃないっすか。

で、和田さん、彼のプロフェッショナルなステージングには賞賛しかないっすね。
今さらトライセラっつう歳でもないのだけれど、けっこう好きでした。そんでもってあのグルーヴが、今回のようなジャジーな、あるいはアクースティックなセッティングでも、十分に生きているんですよ、これが。凄くないっすか、何かスタンダードやっても、もうバラッドでさえも、底の方ではどこかロックなんすよ。和田さんって、やっぱ存在がロックなんすよ。

2人は都会の小学校の同級生。MCはその話で盛り上がっちゃってさあ大変。ご本人たちも言っていたけれどさだまさし先生一歩手前でした。にしても和田さん、父画伯の血のなせるわざか、小1から学校に絵が飾られていたと土岐ちゃんが暴露。さっすがです。

もちろん生「ヒューマン・ネイチャー」を聴けて幸せでしたが、ライヴのタイトルにもなっていた「Two OF Us」がまさかビートルズの方だったとは…。クリスタルなビル・ウィザーズを勝手に想像していた私はズッコケたのでした。もちろんビートルズも良かったっすけど。

土岐さんはマジで、いつも、いっつも癒やされます。今回も然り。ラストの総立ち「サティスファクション」でだって、土岐さんが歌えば、私はしっかり癒やされていましたよ~

PS:お二人とも未発表の新曲披露、ありがとうございました!