腎臓癌ステージ4のハタ坊日記 -7ページ目

腎臓癌ステージ4のハタ坊日記

足の痛みに耐えかねて病院へ行ったら、いきなり「腎臓癌による骨転移でステージ4!」との診断。即日手術によって右脚を人口股関節に置換え、その後、足を引きずりながらの闘病生活開始です。

前回のCT結果でも原発巣の状態はあまり変わらず ・・・ 。

 

個人的には多少ガッカリでしたが、でも、客観的にみればこれは喜ばなければいけない状態なのかもしれませんね。 担当医に 「今回も縮小はなしですかぁ~ ・・・ 」 と言ったら、 担当医 「ははっ、そんな簡単にはねぇ~~! しかし3年前の初期に比べたら相当小さくなっていますし、足の手術は除いて、他に転移していた肺もリンパも今は消えている。 現在は縮小した原発巣だけなのですから本当に良好と言える経緯ですよぉ~~!」 と言われてしまいました。

 

でもね、私の目指すところはそんな程度ではありません! ・・・ 失礼ながら ・・・ あくまでも目標は寛解なのです!

その為に医者の言われることには概ね従っていても、それだけでは絶対に無理と思っているから、約2年半の間、いろいろと我流療法を続けているワケです ・・・ 。 私の頭の中ではそれこそが現在の状態を作り出している源だと、70~80%は思っているのです (だからと言って化学療法を無視できるような勇気もありませんが ・・・ )。

 

そう言えば ・・・

 

私が30歳くらいの時でしたか ・・・ 、 営業職をやっていた私はある時、 いきなり胃の具合が悪くなって食事をうけつけなくなってしまったことがあります (恐らく成績不振での”売れない病”)。 2~3週間ほど続き体も痩せこけてきたので、已む無く大嫌いな病院(胃腸病院)へ行き胃カメラをのまされると、そこの大先生 ・・・ 「胃の内側に不可解な腫れがある。 すぐに入院し、場合によっては手術が必要かもしれない!」 と言われてしまいました。

その頃から病院・医者が大嫌いだった私はその時、苦し紛れに 「ちょっと会社に相談してみないと ・・・。 仕事もあるから今からすぐにというワケにはいかないので、会社に戻り相談して連絡させてもらいます。」 ととりあえず答えたきり、そのままその病院とはオサラバしてしまいました。

 

とは言っても当然に症状は変わらず、飲み物以外、食べ物は一切うけつけません ・・・ キツかったです ・・・ 常に気持ち悪かったし。 

 

そんなある日のこと、某お客さんのお宅へお邪魔して御夫婦と話をしていると、いきなり吐き気をもようしたので 「すいません、 ちょっと失礼します!」 と外へ出て道端に、 ”ゲェ~!” (吐き気は毎日のこと)。 口元を拭いて御夫婦の元に戻ると奥さんが 「どうしたのハタ坊さん! 体の具合が悪いの?」 と聞いてきます。 私 「実は暫く前から胃が酷い状態で ・・・ かくかくしかじか ・・・」 とお話しすると、 奥さん 「あ~~そう! 実はね、ウチの主人も胃が悪くて、いつもこれを飲んでるのよ ・・・ (台所に行って戻ってくると) ・・・ これ、センブリ! 騙されたと思ってちょっと飲んでみて。 煎じて飲むのよ!」 と、一束の乾燥したセンブリを持たせてくれたのです。

 

藁にもすがる思いで、私は家に戻ってからすぐにそのセンブリを煎じて飲み、それを2~3日続けました。 するとどうでしょう! 信じられないほどに胃はスッキリしだし、恐る恐る少量の食事を摂っても吐き気などしません。 それからも数日続けながら食事の量も徐々に徐々に増やし、なんと1週間も経った頃には元通りの状態に復活したのです。

これはたまたまそのセンブリが当時の症状にピタッとはまり、当たったのかもしれません。 元々精神的なものからきていた症状だったと思われますが、 でも、そこで改めて恐いと感じたのが医者の提言です。 「即入院しなきゃダメだ! 手術も有り得る!」 ・・・ そのままその言葉を信じ、言うことを聞いていたらいたら果たしてどうなったのか? ・・・ 今思い出しても身震いがします。

 

私が100%、病院・お医者さんを信じられないのはこうした経験に基づきます。 この話だけではありません。 恐らく一般的な方達よりは過去に病院のお世話になることが少なかったであろう私の経験ですが、適切な診療と対処の仕方をしてくれた割合は2~3割程度 (もっと少ないかな?)。 なので、私にとって病院と医者は自分の体を全面的に預ける場所・相手ではなく、あくまでも検査によって体の状態を見極めてくれ、そして ”参考” となる対処の仕方をアドバイスしてくれる存在 ・・・ と割り切っているところがあるのです。