お医者さんは癌患者に対し、あまり食事療法とか温熱療法、その他の民間療法の類にはまったく無関心で、勧めることはまずありません。
無関心と言うよりはむしろ 「そんなものは効果などない!」 という否定派かな?
私自身はそう思っていないので癌発覚以来、既に記述しているように食事療法を始めとするいろいろな民間療法を試していますが、ただ、これは残念ながらそれぞれの効果のほどを測定、根拠づけられる表立った症状の変化・数値を証明することなどはできず ・・・ 、それは残念に思っています (何しろいろいろ複数やっちゃってますから)。
食事療法なども本当のところ、何に重きを置いたら良いのか難しいのが本音です。 野菜中心の食事が良いことは誰もが認めるところでしょうが、赤身の肉などは敬遠した方が良いと言われていますよね。 私も闘病開始からのこの二年間、何かの料理に多少入っているかもしれない程度の少量の牛肉は別として、焼肉、ステーキなどは殆ど口にしていませんでした。 普段口にする肉類は鶏肉と魚肉がほとんど ・・・ 。癌発覚前には頻繁に焼肉店やステーキ店に顔を出していましたから、精神的には今、牛たんぱく欠乏症です。
医師を含むネット上の食事アドバイスも千差万別で、中には 「赤身の肉はどんどん食べるべき!」 だとか、「魚肉ばかり食べていると他に弊害が出る!」 などと記述される方もいらっしゃり、いったい何がホントなのか、素人にとっては頭がこんがらがって訳が分からなくなってしまいます。 ですから時に、脚の痛みからなかなか脱することが出来ない私として 「脚が改善しない原因は動物性たんぱく不足じゃないか?」 (鶏肉食べてんだからそんなことないと思うけど) などと思ったりして、情けないながらちょっとした異論に右往左往させられてしまうのです。
ここのところ、そんなことばかりを考えていた中で、数日前にそのモヤモヤがピークに達し、いきなり家族に 「ステーキ食べに行こう!!」 と誘ってしまいました (いきなりステーキではありませんのであしからず!
)。 家族はビックリして 「いいの? 大丈夫なの?」 と心配されましたが、「たまにはいいよ! 行こう! 行こう!」 と強行 ・・・ 。
そして、実に美味しく食させていただきました ・・・ ハイ!
そうすると、なんとなんと驚きです! 翌日から気のせいか? 体の調子も脚の調子もすこぶる良い!! (確実に気のせいです
)
ま、気のせいにしても気分上々であったことは確かで、そこで改めて思わされた次第 ・・・ 何事も (過ぎたるは及ばざるが如し!) ・・・ あれはダメ! これはダメ! と、あまりに頑なな食生活もどうなんですかね? 成分・栄養的には良いとしても、片方でフラストレーションは溜まってしまいます。 たまには好きなものをバッチリ食する胃袋と気持ちの満足感、必要なのかもしれません。