考える機会の大切さ♪ | 毎日を楽しく、輝きながら、ハッピーに過ごすために

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そんな時代でも、毎日を楽しく、輝きながら、ハッピーに過ごしている人たちもいます。そんな人たちを少しでもご紹介できたら。。多くの方が、楽しくハッピーに過ごせるようになれば幸いです。

こんばんは

いぐっちょです

みなさんは、ご存知ですか~

「鈴木先生」というドラマを~


このドラマはめちゃくちゃすごいです

なんと、ドラマ全話の平均視聴率2.1%2001年以降、ゴールデンタイムのドラマで最低視聴率をたたき出してしまったドラマなんです

鈴木先生




しかし、先月の2013年の1月には映画化されています


これはどういうことでしょうか


普通に考えたら、このような視聴率しかとれないドラマは映画化するのは無理ですよね。


しかも、低視聴率なのにたくさんの賞も受賞し、なんとネットの有料動画ランキングでも1位にも輝いていた。という事実もあります。




とても興味をそそりませんか



今回は、そんな鈴木先生のドラマの内容を少しお伝えします。


鈴木先生の第1話の内容は




「中学生の男子生徒と、小学生の女子生徒の性教育」
についてという内容です。




中学生2年の男子生徒と小学4年の女子生徒が、男女の関係をもってしまった時、


女子生徒の母親、男子生徒、先生たちの感情、関係性、教育など、とても大切なことが詰まった内容になっていると思います。





女子生徒の母親は

「あなた達は早過ぎるのでは?」

という主張があります。






男子生徒は、男女の関係というものは

「じゃあ何歳になったらいいのか?」


「早過ぎるというのは、いつまでなのか?」


という主張がある。





女子生徒の母親は、

「あなた達は若すぎる。中学生と小学生なんて、考えられない。」


「極端に言えば、結婚するまで貞操は守らなければいけない。」


という主張をします。






しかし、それに対し男子生徒は、

「では、自分が行った行為がもし罪になるのであれば、結婚前までに経験をしてしまう人は、全て罪人になるのではないのか?」


「学校では性教育として、避妊具の使い方の授業がある時点で、そういう行為を許可しているのではないか。」

と主張もしてきます。





こんな内容がものすごい勢いで、討論が繰り広げられます。




普通に観ているだけでは、話しがすごすぎて、笑えるほどです




しかし、これは客観的に見るのではなく、自分がという視点でみることって凄く大切だと思うのです






もし、自分が教師だったとしたら...




もし、自分が親、教育者として性教育をしないといけない時がきたら...




みなさんは、子供や生徒に、どのような教育をしますか?






子供に
「早過ぎるから、そんなことはしてはいけない!」
っと言っても、いうことは聞かないと思います。




人間というのは、言われたことの反対で、逆にもっとそういうことをしてしまうようになります。




それは、子供でも大人でも誰もが同じだと思います






子供とは私たちが想像する以上に大人なんです。


そして、そんな子供たちを子供とは考えずに対応する先生の素晴らしさが凄すぎです。




この鈴木先生の教育とは、今の世の中にとても大切なことを気付かせてくれます。


例えば、ティーチングとコーチングの違い、その双方の大切さだったり。




これは子供の教育以外でも、企業の社員教育などでもとても大事なことが


凄く詰まっているのではないかと感じました




鈴木先生の内容は、これ以上はお伝えしませんので、是非、観て確認していただきたいですね

このドラマは本当に普通とは違います。
だからこそ、今の世の中に大切なことを訴えかけているドラマだと思います!!





最後に一つお伝えするとしたら、


鈴木先生は、子供たちに考える機会を、発する機会を多く与えていると思います。


これはどういうことでしょうか?






そして、今の世の中では、子供でも大人でも考えるということをする機会が凄く少ないと私は感じています。




人間というのは、他の動物と違い、考えることができるのです。




子供でも、大人でも考えることができるのです。




それが人間ですよね。




みんなが考えなくなったら、世界はどうなるのでしょうか?






みなさんは、毎日考える時間や機会はありますか?




みなさんは、考えたことを発する機会はありますか?



是非、考えるという機会を増やしていきましょう




そして、考えたことを発する機会を増えたら、どれだけ素敵でしょうか




私は、そんな人たちであふれている世界が好きです






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