先日家族で、私の実家へ行きました。
うちの子ども達は、おじいちゃんとおばあちゃんが大好きです。なんせ、父と母は、孫には優しいですからね。
いつも、お菓子をもらったり、編み物を教えてもらったり、工作を手伝ってもらったりして、一日中父母と一緒の部屋で過ごしています。
私が母の台所で料理を作っていると、父母の部屋から、「キャハハハハ~!」という、けたたましい笑い声が聞こえてきたんです。
どうしたんだろうと行ってみると、父が何だか情けない顔になっていました。
「話している最中に入れ歯が取れちゃって、孫らに笑われたわ。」心なしか、父さんの顔が寂しそうです。
父によくよく話を聞いてみると、最近入れ歯を変えたんだそうですが、いつも通っている普通の歯医者さんで作ってもらったからか、色々と不具合があるそうなんです。
今のように話していると飛び出てしまったり、口臭がものすごかったり、食べ物を噛んだ時に痛みが走ったり。
前に使っていた入れ歯は、入れ歯の専門歯科で作ってもらったので、こういうことは一切なかったそうなんです。
「入れ歯 専門歯科」
今回ケチってしまったばっかりに、こんな事になってしまうなんてと、父は後悔していました。
「父さん、それならもう、また新しい入れ歯を作り直したらどう?今度は、入れ歯の専門歯科で。」と私が言うと、父は、やっぱりそう思うか?と言いました。
やっぱり自分でも、それしかないと思っていたようですね。
人生100年時代ですから、これからまだ長い人生、毎日快適に楽しく過ごしたいですからね(^O^)/