人生に意味などあるのだろうか。

『もちろん、意味がある。』と言う人がいた。しかし、その人の命は奪われた。事故に、事件に、天災に、病に。せっかく生きる意味を知ったと思っていたのに、これが人生だ。

そう考えるととても虚しい。生きていてどうせ死ぬなんて、わかっていたことではあったが、虚しい。川の流れの様に。この人生は、ただただ流れて、そして死ぬだけ。

意味などあるのか。皆、流れる運命だ。ブッダが諸行無常だと言う様に、この世の現存実在するものは、全て流動変化するものであり、一瞬たりとも同一性を保持することが出来ない。我々とて同じ。そんな流れる、虚しい運命だ。

…だが、『大河の一滴』だ。

我々は『人間』という大きな大河の、一滴なのだ。

確かに水は流れる。確かにそれは保持できない。しかし、大河の一滴たる自分が出来ることが、あるはずだ。それを探すのが、このたった一度の人生なのである。

自分の一滴が、どれだけの人間という大河に影響を与えられるか。そう考えるとワクワクしてくる。

この一滴を無駄にするな

そう心の中で叫び、命ある間、出来る限りのエネルギーを燃やす。そして、繋ぐのだ。夢を込めて。希望を込めて。これが人間の、生きる智慧だ。矜持だ。


そのまんま感銘受けたの貼り付けたけど
孔子だ

辛くて心が死にそうになったら
人生色んな事がある、だから

・死ぬこと以外かすり傷
・流れる川は腐らず
・空を見あげなさい
・生きてるだけで丸儲け

簡単なようで難しい

私は長生きしたいな
満足して後悔なく
老衰で眠るように消えたい
丈夫だし持病ないけど老衰は難しいかな