「仕事」って・・・・
このごろ、仕事と私生活の区別がわからなくなっています。
時間的な区分けは(常識的な区分けはある)のですが、
○仕事で大切にしなければならないこと
○私生活で大切にしなければならないこと
この点に付いて(基本的な価値観として)は、人間の一貫性
として同じであることが当然であることに、気付きました。
これまでは、仕事とは「何か特別な知識・才能を駆使する」もの
のような認識をしていましたが、根本的な「心構え」=「生きる姿」
にはなんら変わりが無いこと、さらにその「心構え」に歪みが
あれば「仕事それ自体」も歪むこと、こんな当たり前のことに、
今になって驚きというか、皆さんが既に感じていたことを、この歳
になって、心底から感じています。
多分、今の仕事内容=「社会の為になる(正義というより安心感)」
=に自信がもてるからかもしれません・・・・・?
今までの仕事が「社会の為」ではなかったとは思っていませんが、
なぜ最近になって、そう感じられるのか不思議な気がします。
人との出会いにより、気付きを頂いたことによるのでしょうか・・・?
公私とも「一人の人間」であることに変わりが無いことを、謙虚に
また自負を持ちながら過ごして生きます。
こんな当たり前のことに、今頃気付く私でした・・・・トホホ・・・。
人間の弱さ・・・・
本当に久しぶりの書き込みになります、申し訳ありません・・・・。
今回のお話は、非常に悲惨な内容というか、人間の弱さ、平常心
を如何に培うべきか?・・・・に係わる事件でした。
先月(5月)の下旬に、以前私の部下として一緒に仕事(配送業務)を
していたX君が、夜10時半頃、自家用車を運転して夜帰宅中に歩行者
を跳ねててそのまま自宅に戻り(ひき逃げ)、翌朝警察へ自首(?)する
という事件が起きました。
事故発生後、通行人の通報で所轄の警察が、ひき逃げ犯の初動捜査
を開始して、朝のニュースでも報道されました。
*「自首」の定義が未確認で、間違えているかも?、どなたか教えて
頂ければ・・・・
尚、被害者の方(44歳の男性)は、事故後まもなく死亡されました。
X君は、酒もタバコもやらず、妻と4歳になる子供とごく普通の平凡な
生活をしている若者でした。
普段から、安全運転その他「真面目」な仕事をしていたのに・・・・・
「なぜ、救急措置をとり、適切な対応ができなかったのか・・・・・?」
先日、被告人になったX君と接見して、その時の心理状況を尋ねました
が・・・・明確な分析ができないのか・・・・「怖くなった・・・」と、ただそれだけ
でした。
事故の原因は、X君がカーナビを見ていた前方不注意とのことですが、
私が、X君の立場なら100%の確信はないかもしれませんが、多分救急車
その他の緊急措置はとっていたはずですが・・・・通常人なら多分・・・・。
なくなられた被害者の方も奥様と二人の子供さんのいる家庭の大黒柱です。
常に「相手方の立場」になって考えらる心構え、勇気があれば・・・・。
いざとなると、人間とはこのように「脆い、弱い」一面をもっているのか!!と
今回の事件で、「平常心」と「相手を思い遣る心」をどのように維持するのか
自分自身の『本音』と『建前』を見極め、自己の弱さに立ち向かう勇気(意志)
の大切さを、痛感しました。
X君には、厳しいい方になりますが「塀の中で」被害者への贖い方、
今後の自分自身の人生をじっくり考える良い機会では、と思います。
被害者(ご遺族)の方々へは、私の教育不足も含め、本当に申し訳ありません
ご冥福を蔭ながらお祈りさせていただきます・・・・合掌・・・・・。
事故の原因と分析について
ご無沙汰しておりました、約3週間ぶりのブログへの書き込みです。
この3週間いろいろなこと(殆ど仕事上のことですが・・・・)がありました。
そのなかでも、今私が気になっていることが、自動車事故や破損事故が
どうしたら防げるようになるのか?、ということです。
勿論、私達人間のなかで「事故や失敗を起こさない」人は、皆無と思います。
しかし、同じ失敗を再発しない「防止策」は、きっとあると思います。
それは(再発防止の可能性は)、個々の人間の能力を高めることにより防止
することより、私達(人間)を取り巻く環境=「システム」といって良いかも・・=
を改善することにより、その可能性をより高めることではないか(少し自信
を持って・・・・)と思い始めてきました。
今までは、私はどちらかと言うと「個々の人間の注意力=能力?=」を高める
ことが再発防止・改善につながる効果的な対処方法と考えて、私自身、今も
心がけているつもりですが・・・小乗仏教的な考え方かも?・・・・・。
しかし、多くの人間が働く社会(小さな単位では「企業(会社)」・家族も含まれる
かも)では、個々の人間の能力を向上させることも大切ですが、まずは「社会の
仕組み、会社の仕組み、家族の仕組み・・・・」そのものに原因(事故や破損
その他の失敗を起こしてしまう)があるのでは?、そのシステム上(組織上)の
改善を図ること=誰でも原因を気付けるような仕組みを創ること=がより大切な
ことであると今になって気付き始めました・・・大乗仏教的な考え方かも?・・・・
そのシステム(仕組み)を創り上げることは、非常に根気と努力(忍耐)を要する
シンドイ仕事ですが、10年先いや30年、50年先の後世の方々へ残せる意義
あるものと信じ,老体の私ですが(心は青春ですが・・・)、日々がんばります!!
ブログをご覧の皆様からのアドバイス、いろいろなご意見、頂ければ幸いです。
* 殊に、いろいろな失敗談をお聞かせいただけると、参考になりますが・・・・・。
和を以って・・・・・
久しぶりのブログへの書き込みになります・・・・・スイマセン・・・・。
今日の東京は、久しぶりに本格的な雨降りの一日です。
つい先日正月休みで、のんびりしたと思ったら、もう2月・・・・・・・・。
歳とともに、月日の経つのが早いこと早いこと・・・・・トホ・・・トホ・・・。
最近、ブロガーさんの記事や本を読んで感じることなのですが、
常に自分だけではなく「相手方立場」を、充分に理解しようとすること、
分かりたい・知りたいという気持ち(心構え)が、知らず知らずに自分を
幸せな環境に導いてくれていることを、実感しています。
少し前(10年ほど前)までの自分であれば、社会が他人が寂しく感じら
れて、昔は人情が豊かで良かった筈なのに・・・・と思っていました。
その原因は、多分他人の汚点だけに目がいき、その裏に隠れている美点
を観ようとする『心の目』が育っていなかったのでは・・・・と感じています。
人への感謝=「ありがとう」という言葉=が多くなると、自然と「心の目」が
成長して『幸福感』をもてるようになり、何気なく「バランス(和)」感覚が身に
つき始めるのでしょうネ・・・・・。
これは相手との調和を図ることを「意識」しているうちに、『無意識』で行なえる
ようになれば、人生の幅が広くなり、さらに楽しくなるとの意味でしょうか・・・・。
昔からの名言に「和を以って尊し」がありますが、奥深い意味だな・・・・・と
今改めて感じております。
*この場を借りて、『バトン・タッチ』のお引き受けをしていただいた
mn430さんへ、お礼を申し上げます。
「夢」の記載を読ませていただいています、継続して「ブログ」への記事楽しみに
しています、宜しくお願いしま~~す(気の向くままでOKですから・・・・)。
雪景色
久しぶりに、ブログに記載します。
このところ仕事に追われて・・・・・というのは言い訳で・・・・・。
自宅にパソコンがあるという安心感からか、自分に甘えて時間を作らず
自宅に帰ると「バタン・グー」の状態でした・・・・すいません。
今日は休みを頂、自宅からの配信となります。
東京は、今朝明け方近くから『雪』が降り始め、今も降り続いています。
すでに5センチ以上積もっています、2年ぶりでしょうか?
今日も雪の中仕事をしている方々、本当にご苦労様です。
くれぐれも、事故や怪我のないように「安全第一」で!!
当社のキャストも、安全運転を忘れずに無事に「ゲストの思い出」を
お運びして、雪の中で思い出に残る『引越記念日』を演出してくださいね。
雪はすべてを包み込み、ファンタジーの世界をみせてくれます。
今日はのんびりと炬燵に入って、インターネットの「囲碁観戦」をさせて
いただきま~~す。
雪の中でお仕事中皆様へ、事故・怪我の無いようにお祈りしています。