突然ですが、
『競争』について、皆さんはどう思いますか？
僕は、『競争』が嫌いです。
でも、『競争』は必要だと思います。
まず、なぜ僕がこの『競争』が嫌いかと言うと…
『競争』には、敗者と勝者が存在するからです。
(当たり前の事ですが…)
例えば、
2人の人間がいて、ある『競争』をするとします。
その2人の人間が同じ量の努力をしたとしても…
(まぁ、努力の量を計るのは不可能ですが…)
どちらかが負け、もう一方は勝つのです。
じゃあ、『競争』が無ければ良いのか？
『競争』が無くなれば…
みんな平等‼︎ みんな幸せ‼︎
には、なるかもしれませんが…
生産性が無くなってしまいます。
例えば、
10努力した人間と1努力して人間がいて
どちらの人間も、同じ報酬なら…
10努力した人間が損をして、
1努力した人間が得をします。
それだったら、みんな努力をしなくなってしまいます。
だから、
僕は、『競争』は嫌いです。
でも、『競争』は必要だと思います。
『競争』をする事で、成長するからです。
『競争』をする事で、優秀な人材が生まれる。
人間が生きていく為には、お金を得る必要があります。
企業も生きていく為に、お金を得る必要があります。
だから、企業は優秀な人材を求めています。
人間(学生)は、優秀な人材になろうとします。
なら、優秀な人材になるには、どうしたら良いのか？
お勉強をして、良い大学に入ればいい。
だから、勉強を頑張ってしているんです。
僕自身も、その一人です。
さて、ここから本題に入ります。
(前説が長くてすみませんでした。)
前説で書いた様に、
企業が求める優秀な人材になる為に
僕自身を含めて、多くの学生がお勉強をして
受験という『競争』をしているわけですが…
学校教師って、『競争』してますか？
って、書くと…いろいろ反論を買いそうですが…
(言いたい事があれば、お好きにコメントしてください。)
もちろん、
学校教師の方々も受験という『競争』を乗り越えてきた
優秀な人材である事は、認めます。
でも、学校教師になった今『競争』していますか？
おそらく、
どんな優秀な人材でも…
企業に就職すれば、
そこで『競争』があります。
企業の生き残りを賭けた『競争』です。
でも、一方で
学校教師方々は、あまり『競争』してない様な気がします。
もちろん、中には『競争』している
優れた学校教師もいますけど…
ここまで、書くと…
『お前は、自分が受験と言う『競争』をしていて
大人である学校教師が『競争』しないんてずるいぞ！』
と、思ってるんだろぉ！
『そんなの、お前の屁理屈だ！』とか、言われそうですが…
僕が言いたいのは、
学校教師と言う、職業は半永久的に必要な仕事で
(まぁ、大半がAIにとって変わられるでしょうけど…)
『競争』の中で生き残れる様な
優秀な人材を作るのが仕事だと思うんですよ。
(だって、その為に教育してるんですもんね？ お国が。)
じゃあ、学生である僕らの立場からは…
学生の為に、必死でわかりやすくい授業をしてくれる
教師の授業を受けたいんですよ‼︎
最悪、わかりやすい授業じゃなくても
学生に理解して貰おうと努力してくださる
教師の授業を受けたいです。
実際、学校の教師(特に高校)は、
学生の為に必死で努力している方は、
少ないと思います。嫌、少ないです。
僕の様な、自称進学校に
通っている(通っていた)方なら
分かると思いますが…
教師からは、『優秀な人材に育てよう！』
なんて気持ち伝わってきません。
『学校の評判の為に、出来る限りいい大学に行けよ！』
と脅されている気分です。
そして、ほとんどの学校で(全てかなぁ？)
学生に先生を選ぶ権限は、ありません。
だから、高校の授業も大学みたいにすればいいと思います。
例えば、
数学の『微分・積分』の授業を2人の教師がします。
そして、学生はどちらの教師の
授業を受けるか選ぶことが出来ます。
そうすると、もちろん、
わかりやすい教師の方の授業に学生が集まります。
そして、学生が集まった分だけの報酬を
教師に払えばいいと思います。
そうすれば、教師も『競争』して
優秀な教師が増えて、
優秀な人材も増えていくと思うんですけどね。
だから、今回のタイトル通り
学生は『競争』するけど、教師は『競争』しない？
〜高校も、大学化しよう！〜
と言う事で、
僕は、高校も大学の様にしていくべきだと思います。
最後に… (読んで頂けると嬉しい！)
今回、2個目？2回目？(ブログの数え方わかんない…)のブログを書きました。
これは、全員に公開しているので老若男女誰でも読むことができます。
まぁ、人間は十人十色と言う言葉がある様に、人それぞれ様々な意見があって、
『これが正しい』『これは違う』と言った100%の事は無いと思います。
だからこそ、いろんな方々の様々な意見、考えを聞きたいと思っています。
なので、ご自由にコメントを書いて頂いて結構です。
(賛成でも、批判でも、書いて頂ければ嬉しいです。)
そして、『無知で生意気な少年。』の
読みにくくて、長ったらしいブログを
読んで頂き、ありがとうございました。