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第10回目の投稿になります。

 

生産技術では、よく使用する「QC7つ道具」の一つ「パレート図」について支出管理にも適用できると思い記事にしてみました。

 

「QC7つ道具」とは、製造業における品質管理(Quality Control)で使う手法のことです。

製品の製造工程や品質にかかわるデータを収集して、どの部分にどのような問題があるか、解決すべき問題の要因を特定するには、データを整理、相関関係を分析する必要があります。そういったデータ整理や分析に使う手法が「QC7つ道具」です。

 

今回は、その「QC7つ道具」の一つ「パレート図」についてご紹介します。

前置きが長くなりましたが、パレート図とは、項目別に分けたデータを値の大きな順に並べた棒グラフと、そこに各項目のデータ数を累積数の合計で割った数値(累積比率)を折れ線グラフで表した図です。全体の中で大きな比率を占めるものが何かを明確にし、どの項目が結果に対する影響度(重要度)がもっとも高いかを把握する際に使用します。

お金について「パレート図」が役立つのは支出管理ではないかと思います。

横軸を支出項目、縦軸を金額とすることで各支出が占める割合を視覚的に確認することができます。あなたの支出金額の占める割合で一番大きなものを確認して金額の大きいものから見直していきましょう。あなたが一生懸命節約していた項目はもしかしたら影響度はそんなに大きくなかったかもしれません。それがわかりやすく視覚的に確認しやすいのがパレート図のメリットです。

 

また、「パレート図」とセットで「パレートの法則」というものがあります。

パレートの法則とは、上位2割で全体の8割を占めるという経験則です。

ここでいうところの支出項目のうちの上位2割が支出金額全体の8割を占めているということになります。

節約をする際、徹底的に追い込むのは少しきついな、、、と思われる方は「パレートの法則」を思い出して、上位2割の支出管理だけしておけば大体8割くらいはカバーできていると気楽に考えて節約をしましょう。

※パレート図作成時のコツとしてはなるべく項目は細かくすることです。項目が少ないと分析がぼやけてしまいます。