全日本と応援団 


 2年前に宮崎で大庭風美さんの優勝🏆️の応援に立ち会えて感動し、翌年も宮崎に応援2日間行ってきました。今年は静岡と聞いて、うーーん。応援行くかどうしようと迷ってたら、カフナクラスでエントリー出来ると聞いて「出来るところまでやってみよう!」ってことで出場を決めました。


春には奄美、夏には宮崎で合宿して、歳も技量も関係なくいろいろ学びました。何回も同じ事を言われて「波みて。めせん。パドル。あーし」もはや口癖です。


初めての静岡、静波海岸は優しい波と聞いたのでMission6.6ボードと還暦ボード6.0を持って「腰くらいの波」を想像してました。





しかーーし!!なんと台風23号のうねりが直撃して、私の想像を超えてて、怖いを超えて失神しそうな波でした。頭オーバーって言うんですかね。こんな波。体力温存して136さんとももちゃんを見守りに出かけたけど見あたりませんでした。黒い点が人です。





そんな中、応援メールや励ましの声に「楽しもう、もう普段通りの自分で出来ることをしよう」と思ってもやはり緊張。固まってました。

支部長戦に出たメグさんが「井形さんのためにパドル頑張った。絶対に諦めないで!!」と凄い勢いで帰ってきました。Bポイントのカレントを教えてくれてあの位置でバックサイドでいこう!と想像してました。




 

でもでも、でもでもですよ

一旦海に出ると見たこともない壁のような波が目の前に来て、、、。ドルフィンしても跳ね返されリーシュが足に絡まってスープさえもも超える事が出来ず。Bポイントを端から端まで流されて終わってしまいました。

夏の波のない時にドルフィン練習していたつもりでも、波のタイミングや姿勢などが全く出来てなくてバラバラになっていく自分に、焦りと迷いで前に進めなくなってしまいました。136さんに「スープでも2本は乗ること」と聞いていたので渾身の3本。終了のホーンが聞こえてきた時は涙が止まらなかったけど、目の前にメグさんの顔があって、我に返れました。ゴメンねしかない。


 あ~キツかった!    悔し! 

全日本ってところは、心も身体も技術も未熟で甘かった所を全て見透かされる場所なんだ。それを思い知らされ、次は絶対に越えたい!!と前を向かせてくれる場所とも思えました。

そして、FUKUOKAテントに戻ったら拍手と感動の言葉の数々にまた涙。本当に応援が力と心の支えになっていました。感謝でしかないです。ありがとうございました。







 FUKUOKA応援団
テントが2張りあります。出場都道府県の中で関東、関西、宮崎よりも絶対的存在感があります!

インスタを見ればヒート時間もアナウンスしてくれるので全力で福岡を応援しようという気迫が伝わってきます。そう、金子さんとメグさんの熱い想いは、全国大会という戦いはサーフィンだけではなく支部としても負けたくない福岡を背負っている。そんな想いと気迫が伝わってきました。

私もここでは負けたくないから一緒に応援します。





支部予選を勝ち抜いた選手は1人で参加の方もいて不安だらけだろうと思います。でも出場前に必ず写真を撮ってエールを送って皆んなで応援します。この応援でコミュニティも生まれていつの間にか福岡の一体感が出来ていくのが本当に楽しいし、システムや場所を作ってくれている金子さんとメグさんに感謝しかないです。


 戦う相手は自然が作り出す容赦ない波。

疲労も悲しみも後悔も、一瞬で笑顔にさせてくれる応援団の良さを体験出来て、本当に行って良かった「静岡の全日本」でした。 


 来年は福島県だそうです。
どうしようかなあ。