絵を描くメリット⑩
自己表現の手段を得る。
絵や音楽、ダンス、書などで自己表現をするのは、ちょっと
ハードルが高いと思いの方は少なくないでしょう。
でも、音楽やダンス、書などと違って「絵」は間口が広いです。
例えば音楽は、自分を表現するまでに、とりあえず譜面のに
書かれていることは、やれる必要があります。
譜面を見ずアドリブで行うジャズも、即興で出来る実践フレーズが必要です。
ところが絵は、写実至上主義に陥らなければ、何でもありです。
実際、子供の頃はそうやって描いていました。
練習曲のヘタな演奏を、聞かされるのは苦痛です。
しかし、絵の場合は、ヘタはヘタなりに「味がある」となります。
子供の描くような絵を目指した画家は、沢山います。
感情や思考を通してモノを見れば、実際の大きさより大きく
見えます。
それを、その通りに描いてもいい訳です。
他にも、セザンヌのように瞬間の感情を描いたり、多角的な
視点で捉えても構いません。
色を塗ったり、線を引っ張るだけでもありです。
そんな絵でも、額に入れると、それらしく見えるから不思議です。
絵を描くことを、自分の内面を表現する手段の1つにすると、今までとは違った世界が見えて来るかもしれませんね。


