引き継ぎについて

営業には引き継ぎという難関があります。

誰もが避けては通れません。

前任が優秀であれば、なおさらキツイですね。

しかし、

営業に課された最大のミッションはただ一つ！

「前任を超える事」

自分の評判を気にする事なんかありません。

お客様からのキツイ言葉や、視線も気楽にうけながしましょう。

どんな営業でも、かならず不満の一つや二つ言われます。

信頼関係が構築出来ていないから当然です。

信頼関係の構築には時間が必要です。

しかし．．．

信頼関係を早期に構築するために必要な事は？

・手書きの手紙を書く（１日以内）

・相手を名前で呼ぶ

・引き継ぎ後、時間を空けずに独りで訪問する

・自己紹介シートを持参する

などなど．．．

手紙はありきたりでは無く、引き継ぎアポの印象や、

感謝の気持ちを自分なりの表現で書く事が大切です。

これだけやれば、あなたの印象は確実に短期間で上がります。

あとは．．．

お客様の事を考え提案するだけです！


９月から、もしくは10月から異動の方も多くいらっしゃると思います。

ストレスと考えずに元気に、堂々と、胸をはって引き継ぎを完了してくださいね！

ＰＩＸＹ

ブライダル事例から言えること...

昨日は友人からヒントをもらいました。

友人は結婚式場に勤務、というかコンサルをしています。

そこで感じた事とは？

結婚式は、ウェディングプランナーのヒアリング能力、そして提案能力次第！

とある結婚式の事例から導き出した答えがこれでした。

１００％の結婚式は普通です。

素敵な会場で、素敵な友人知人に囲まれ、おいしい料理でもてなし、素敵な余興もある...

これは１００％素敵な結婚式です。

しかし、

プランナーの演出次第で、感動に限界はありません。

常に２００％の結婚式を目指すことが大事です。


具体的にどんなこと？

新郎、新婦、ご両親、まずはその人たちのインタビュー、そして提案です。

そこで家族に流れる感情、愛情を根掘り葉掘り聞くのです。

その感情、愛情を披露宴で表現して頂き、

その家族の愛を感じた時、みんな涙を流すのです。


では家族の愛とは？

それぞれの家族に愛は存在します。

その愛情をどれだけヒアリングし、言葉にして、演出につなげて行くのか？

そこがプランナーの仕事です。


これはウェディングだけのノウハウではありません。

当事者の本当の気持ちをどれだけ真剣に聞き、言葉にしてあげられるか？

これは営業、人事、評価、あらゆる事に共通する課題です。


なぜなら、

人間、組織、家族、その全てにおいてコミュニケーションは不足しているのです。


だからこそ聞いてあげる事が本当に重要なのです。

さあ、明日から「聞く」という行為に真剣に取り組んでみてください。

PIXY

営業のマネジメントについて

ずいぶんご無沙汰してしまい、すいませんでした。

そろそろ気分を変えて、

個人における営業から、組織における営業へ

情報を展開してゆこうと思います。

もしあなたが営業の管理職なのであれば、

会社からマネージメントに関するレクチャーや、決まり事の指示を受けていると思います。

まずはその内容に従う事ですが、

そう簡単にいかないのが、営業組織です。

年齢や、経歴等様々な人達を一つにまとめてゆくのは、

容易な事ではありません。

しかしながら、

考え方によっては、

そんなに難しくないのです。


まずは、

目標を明確にする事です。

このチームの目標は何であるのか？

この目標のために全員で力を合わせるのであると、

全員に意識をさせる事です。

メンバーを何とか従わせようとか、

いかにして威厳を保つか．．．

そんな事を考える必要はありまえん。

まずは目標を明確にしてください。

そして次に、その目標達成に向けてのルールを明確にしてください。

まずは、そこから始まります。

どんなに難しい部下がいようが、

生意気な部下がいようが、

扱いずらい年配がいようが、

そんな事は不安に思う必要はありません。

堂々と目標を語りましょう。

そこから全てが始まりますから。


さて、、、

今日はこの歌

「ＹＯＵＲ　ＥＹＥＳ」　山下達郎

夏を彩る名曲ですね。

ＰＩＸＹ