さてさて、みなさん、簿記検定まであと25日ですね。
過去問解いていますか?
今日の授業で、やっと126回過去問を通して解きました。
生徒さんの感想「難しすぎてわけわからん」…だそうです。
あと25日、最初はしんどいですが、なんとかなるからわからんながらでも、踏ん張って練習するんやで。
予想通り、工業簿記はキレイさっぱり忘れた模様です。
大丈夫。できるから一緒に頑張ろう!
委託(受託)販売って、なーんかややこしく感じるシリーズ。
なぜか、と言うと日本語が便利すぎて、アタマで変換されすぎるから(笑)
ポイントは
委託する人、受託する人、第三者の三人しかおらんし、仕訳は二人しかいらん。
で受託する人は仲介者。この人間関係の理解が大事です。

で、受託する人の仕訳がちと変わってて、「手数料だけでOK」。
勘定科目は「受託販売」ですべてを済ませる。商品は素通りするから仕訳不要。

後はTPOに合わせる
わりと「受託やったっけ?委託やったっけ?」ってなりますが、メインは「受託」の人がするので「受託販売」しかない!
な勢いで割り切りましょう。

さぁまだまだあきらめないで頑張りましょう。
本日の3級の授業は、メインは決算における、見越、繰延、まみむめもの魔法でした。
損益計算書の性格は「年越しできない」→だから費用や収益は「まみむめも(前払とか)」の帽子をかぶせて資産か負債に変身させ、貸借対照表に年越しをお願いする、というストーリー。
ちなみに前払とかの帽子は問題に書いてるよ~。よく読んでね。

おまけに「ご一緒に精算表もいかがですか?」とオススメし、アタマをぐーるぐる回してしまいました(笑)。

ははは、やりすぎ?
でも検定受ける人がいるから仕方ないのです(多分)

みなさんも一緒に頑張りましょう。難しくないよ~。慣れようね~。
さて、株式会社会計について、の第2回。

会社を作ろう!ってことについては、簿記2級の論点では、
1設立時の発行株式数は1/4以上
2設立時にかかる費用は、繰延OK
ってぐらいなので、直前に、ふーん、と確認ぐらいでOK。

で本題。
株式会社の合併の仕訳。
特に吸収合併の場合、
ポイントは
1資産、負債はそのまま書き写す
2資本金は新たに発行した株式数×時価。(注)
3資産と(負債+純資産)を比べ、差額を出す。
その金額は
資産が大「合併差益(貸方)」 
(負債+純資産)が大「のれん(借方)」
とします。

ここで難しく考えてしまいがちですが、資本金のカウントを間違えなければ、後はハコ書いて、図に数字いれたら大丈夫。
あとひねるなら2の(注)ですが以下のとおり。
資本金はいくらで、○○(純資産)はいくらでという配分があればそれで分けて、残額は「その他資本剰余金」にする。

ということで、この問題も実務も試験も必ずせなあかん、ことではありませんが、試験前に見直したりするにはいい問題です。
今日の授業はややこしく感じるシリーズ
委託(受託)販売

主に仕訳問題で聞かれるもので、嫌いな人が多い分野です。
なんかややこしく感じるし、聞き慣れないし、とりあえず言葉の魔術で悩む感じですね。

でも慣れたら、別にそんなに悪いヤツでもないんですわ。
まずだまされないために(笑)言葉を押さえて、変なヤツから責め(理解し)ましょう。

その前に長くなりそうなので、もしよければ
ペタしてね

ってことで、 
委託(受託)販売の場合→これミソ、「販売」でっせ~。

言葉としては

お願いした人(委託)
引き受けた人(受託)がありますが、

ポイントは「受託側」の仕訳ってのが「独特」に感じる、のではないでしょうか?

流れでいうと、
1手数料のハナシだけ仕訳!(モノの動きは無視)
2受託側は何かと「受託販売」って勘定科目で処理する。→売上だろうが経費だろうがあっさり通りすぎるので、ま、あんまがっつりせんでええか?みたいな。
そんなとこです。

仕訳のコツ
1モノを送る。
委託側はモノを「積送品(資産)」と名付けて「仕入」をなくすところから始まる。

委託は
積送品/仕入
(受託は仕訳なし)

2モノが(受託側に)到着!
(委託は仕訳なし)。

受託は注意!
ⅰモノは無視!
ⅱ引き取りに運賃など経費がかかれば要仕訳。
ⅲ○○手数料とか書きたいのはわかるけど、ぐっとこらえて「受託販売」を使う。(経費の詳細をわけなくてOK)
以上3点より
受託販売/現金 など

3続いてそのモノが誰かに売れた!
(委託は仕訳なし)。

受託は注意!
売上とか「受託売上」とか作りたくなるけど、とにかくそれはぐっとこらえること。
ということで、正解は 現金とか/受託販売

4売れたから「売上計算書」(=委託に対する報告書)を書く。
(委託は「なんも聞いてないし知らんし~」仕訳なし)。

受託はめちゃめちゃ注意!
まず計算書の書き方
ⅰ売上げた金額を書く。
ⅱ諸掛に委託販売に関する手数料や経費を書く。
ⅲ差額を書く
 →これが送金の時に必要な金額。

でここの仕訳はいろいろ書きたくなるけど、原則はⅱの自分が立て替えている経費だけ
=立て替えた分なので、送金時に差し引いてOK)

5委託先に「売上計算書」が到着した。

POINTは
ⅰ私は委託する人なので、フツーに売り上げあげてOK。
ⅱ積送品なくなったで~1.の逆仕訳~

委託は
売掛金/売上
仕入/積送品
(受託はなんの影響もないので仕訳なし)


6お金のやりとり~受託側が委託元へ送金~

(委託は仕訳なし)

受託は
委託販売/現金とか
ここで注意。
金額は先程の4のⅲで求めた金額。
(要注意:決して誰かに売れた金額やない、ということ。)


7お金を受け取った。~いたってフツーの取引~

委託は
現金とか/売掛金

(受託は仕訳ないよ~)

ま、長いストーリーですが、こんな感じです。