今日の授業はややこしく感じるシリーズ
委託(受託)販売
主に仕訳問題で聞かれるもので、嫌いな人が多い分野です。
なんかややこしく感じるし、聞き慣れないし、とりあえず言葉の魔術で悩む感じですね。
でも慣れたら、別にそんなに悪いヤツでもないんですわ。
まずだまされないために(笑)言葉を押さえて、変なヤツから責め(理解し)ましょう。
その前に長くなりそうなので、もしよければ

ってことで、
委託(受託)販売の場合→これミソ、「販売」でっせ~。
言葉としては
お願いした人(委託)
引き受けた人(受託)がありますが、
ポイントは「受託側」の仕訳ってのが「独特」に感じる、のではないでしょうか?
流れでいうと、
1手数料のハナシだけ仕訳!(モノの動きは無視)
2受託側は
何かと「受託販売」って勘定科目で処理する。→売上だろうが経費だろうがあっさり通りすぎるので、ま、あんまがっつりせんでええか?みたいな。
そんなとこです。
仕訳のコツ
1モノを送る。
委託側はモノを「積送品(資産)」と名付けて「仕入」をなくすところから始まる。
委託は
積送品/仕入
(受託は仕訳なし)
2モノが(受託側に)到着!
(委託は仕訳なし)。
受託は注意!ⅰモノは無視!
ⅱ引き取りに運賃など経費がかかれば要仕訳。
ⅲ○○手数料とか書きたいのはわかるけど、ぐっとこらえて「受託販売」を使う。(経費の詳細をわけなくてOK)
以上3点より
受託販売/現金 など
3続いてそのモノが誰かに売れた!
(委託は仕訳なし)。
受託は注意!
売上とか「受託売上」とか作りたくなるけど、とにかくそれは
ぐっとこらえること。
ということで、正解は 現金とか/
受託販売4売れたから「売上計算書」(=委託に対する報告書)を書く。
(委託は「なんも聞いてないし知らんし~」仕訳なし)。
受託はめちゃめちゃ注意!まず計算書の書き方ⅰ売上げた金額を書く。
ⅱ諸掛に委託販売に関する手数料や経費を書く。
ⅲ差額を書く
→これが送金の時に必要な金額。
でここの仕訳はいろいろ書きたくなるけど、原則はⅱの自分が立て替えている経費だけ
く
(=立て替えた分なので、送金時に差し引いてOK)5委託先に「売上計算書」が到着した。
POINTは
ⅰ私は委託する人なので、フツーに売り上げあげてOK。
ⅱ積送品なくなったで~1.の逆仕訳~
委託は
売掛金/売上
仕入/積送品
(受託はなんの影響もないので仕訳なし)
6お金のやりとり~受託側が委託元へ送金~
(委託は仕訳なし)
受託は
委託販売/現金とか
ここで注意。
金額は先程の4のⅲで求めた金額。
(
要注意:決して誰かに売れた金額やない、ということ。)
7お金を受け取った。~いたってフツーの取引~
委託は
現金とか/売掛金
(受託は仕訳ないよ~)
ま、長いストーリーですが、こんな感じです。