前回の投稿からかなり時間が経ってしまってすみませんでした。
今日からはなるべく頻度を戻して更新していきます。今後もよろしくお願いします‼️

では本題に入ります。

子供が反抗する理由は2つあると思っています。

理由1.自分の意見と合わない時
理由2.自分でもダメだと分かっていることを指摘された時


基本的に
中学生までは理由1により反抗する子供が多いように感じます。

しかし
しっかりと自分の意見を持ち、冷静になると行動の良し悪しがわかるようになる
中学生後半から高校生以降の子供は理由2により反抗することが多いように感じます。

※しかしこれに関しては子供の精神的な成長の段階によります。
そのため小学生なのに理由2により反抗したり、
また高校生で理由1により反抗することも当然あります。
あくまで上記の子供の年齢は目安という認識でお願いします。


ここからが重要‼️
では2つの理由で反抗する子供にどのように対処すればいいのでしょうか?
まず
理由1から書いていきます。

理由1の例としては
小学生の子供に
宿題をするように言っても
「遊びたい」

「やりたくない」
と言った単純に自分がいましたいこととは別のことを親や周囲から指示されることにより見せる反抗的な態度が挙げられます。

この場合の対処法は至ってシンプルです。

「子供のやりたいことを親がやって欲しいことと一致させる」

ということです。
例えば
「宿題をやるとお菓子がもらえる」というように純粋に宿題をやりたいと思わせるというより、宿題によってやりたいことができるようにしてあげるということがいいかと思います。

次に
理由2についてです。
例としては
受験期に親や周りの人が勉強するように言うと
「うるさい!」などと言って見せる反抗的な態度が挙げられます。

これは確かに本人の精神年齢が低く理由1により反抗しているとも考えられます。
実際そういう生徒さんもいらっしゃいました。しかし勉強のこと以外の話をしている時は精神年齢の低さを感じさせないのに勉強の話になると急に精神年齢が低いように感じるということも実際あると思います。(高校生の場合、私は後者の方が多いと思います。そのため今回は「高校生は理由2」というようことを前提に書いていきます。ご了承ください。)

ではこのような場合の対処法はなんでしょうか?
私は理由1ほど簡単ではないと思います。

理由2の場合は「自分でやらなければならない」と思うようにならなければならないと思うます。
なぜなら残念ながら高校生には小学生の頃のような純粋さはほとんど残っていません。
なので結局本人自身の問題なのです。
そう考えると小学生って可愛い…

ではそこで周りができる手助けとはなにか?
それは見守ることです。
目の前でダラダラしている我が子を見ていることは辛いことかもしれません。
だからつい
「なにやってんの!」
と怒鳴りたくなるかも知れません。
でも絶対我慢です。

怒鳴ることで子供に『反抗スイッチ』が入ってしまうかも知れません。

このスイッチが入ったらかなり厄介です。

たとえ
親が言っていることが正しいことをだと自分で分かっていたとしても、「親の指示に従う自分ダサい」という高校生特有の謎のプライドのせいでもっと動かなくなります。(←経験者語る)


頑張ってください。
※以上はあくまで個人の見解です。ご了承ください。


今日はここまで。

次回は
第四章『子供のやる気を出す方法』
です。
お楽しみに😊

 

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