曲感想_2
Snow Man「縁-YUÁN-」
佐久間さんの歌い出し
一瞬で儚さと柔らかさを感じて
たった数秒で縁-YUÁN-の世界へ連れて行ってくれるよう。
一つだけ思うのは、
「千年」という言葉が
もっと長さを感じる言い方だともっと刺さる気がする…!と思っていて
1000年というときがどれほどのものなのか
佐久間さんはそれをどういった長さとして捉えているのか
その後につづく「恋に落ちて」が
どれほどの想いなのか
相手に対して
「1000年変わることのない想いを抱いたよ」と未来に向けての言葉と
「1000年前に恋に落ちて、ずっと待っていたよ」と過去を振り返る言葉
どちらでも意味は通じるのかなと思うのだけど
私は過去へ流れ落ちるような1000年に聞こえて
だから1000年という重みをもう少し…!
と思ったのかもしれない。
1000年という長い時をどのように過ごしたのか知りたい。っていう
どちらがいいとかはないけど
1000年振り返るための入り口というか
その言葉だけでタイムスリップするように
スッと連れて行ってほしい。
そのあと続く
「運命は巡りめぐり」は
本当にすごいなって思うんだけど
佐久間さん本当に巡ってるようなんだよね。
こういったニュアンスが合ってるのか分からないけど
「1000年続く恋に落ちて」は客観的で
「運命は巡りめぐり」は主観的に歌ってる感じ?
あと最後の「それでも」って言葉選びが好き。
これは作詞した方へ賞賛。
というより、「それでも」で歌割りチェンジしたのが良かったのかな
なんとなく耳に残るよね。
「それでも」が聞こえたと思ったら
次に「永遠に」って聞こえてくるんだよ
「それでも」でバトンを渡して
「永遠に」に続くってオシャレじゃん!!
って最初聞いたとき思った☺️
MVのあの赤い糸もいいよね
あれが本当に巡り合ってる感じがする
この曲はManiaの公演に外れて行けなかったので
リアルで聞けたことがなくて
それが本当に心残りです。
いつか聞けるといいな。
できればメドレーとかじゃなくてフルで………