連日とてもとても暑い日が続いております。

新築一軒家作りを考え始めたご家族様のお住いの地域ではいかがでしょうか。

 

さて、本日のテーマは、

「勝手口の件はよけいな心配するに、隣接への雪問題への配慮は?」

についてです。

 

でも、その前に

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さて本日のテーマについてです。

極小 異形な敷地の我が家 簡単に言いますと

 

A

B 二等辺三角形のような敷地です。

C

 

出来るだけ駐車のスペースは確保したい点から

この図でいう B(右側)に家本体は可能な範囲で寄せたい考え。

 

C側 お隣さん(うちから見て裏手がわ)がありますが 高低差で約1m下がっている敷地

境界線ギリギリ1m空けて基礎を組みました。(お隣さんは境界線より1.2-1.5m離れた基礎)

 

この1m空けてある裏側 台所に横幅せまくていいので勝手口が欲しい家内。

営業さんと設計さんは・・・

(理由 1mしかないこと 扉空けて出た際 転んでケガする恐れ等々がその理由)

 

当方 気をつければいいだけの事・・・

今回は勝手口は付けないことになったのですが。

 

柱が立って

大きな問題が明らかとなりました それが「落雪問題」。

 

境界線1mありますが屋根の軒60cm出でいます

その差40cm。

 

間違いなくお隣さんに我が家の雪が落ちるのです。

 

繰り返します、

間違いなくお隣さんに我が家の雪が落ちるのです。

 

これには開いた口がふさがりません(涙)。

 

確かに図面上は説明を受け了解はしましたが

いざ柱と屋根がたってみると・・・・。

(図面は当方の屋敷内の 当方の設計図 のみ)

 

お隣や隣接との立った後の位置関係の配慮が抜けていた!!

これには家内共々・・・ こちらの図面チェックミスもあったとは思いますが・・・。

 

営業さんと設計士さん、

お隣に人が落ちる心配も大事ですが 

雪が降る都市に住んでいてこれはないでしょ そもそも。

 

さらに屋根の勾配も10/4?できつい・・・

 

結果論になりますが、

図面が上がってきたなら お隣さんとの兼ね合いも見て

最終決定をしてください。でないと・・・

 

ここも大きな落とし穴となってしまいました。

この点を後日営業さんにはなしたら、 なんと

 

〇〇さんの希望で屋根の形状が決まりましたと

ぬかしてきました。

(こっちがこの屋根の配置 レイアウト希望した?)

 

おいおい LDKや部屋の間取りは希望出しましたが

屋根の形状までは希望は一切しておりませんよ。

 

まったくー。

いらぬ心配はしてくるのに、

こんな ご近所トラブル になりそうな「落雪問題」には

配慮しないのかい。

この会社はだれもこれもー

 

激怒!!

 

 

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余談、

 

こういった問題点が無いにこしたことはありません。

 

皆さんは私たちの事例を反面教師に

活かして活用して頂けたら書き込んでいる意味、私達も報われるとおもいます。

 

ご覧になっているのが施工業者さん側であったなら

業界的な常識も当然在ると思いますが それは私達買う側の常識ではないので

まずはお客様側の意図する訴えと感情を全て受け止めてほしいと思います。

 

売る事 言われた内容で作ることが仕事ではなく

真の意味で作り間違いをさせないこともプロの仕事と思います。

 

その上で対策・改善案等を提案してほしいのです。

では、

 

本日もありがとうございました。

良い家・希望する家が手に入ります様、心より願って今日もブログUPしました。