個人的にブログを始めてみました。

そんなに頻繁に更新する訳じゃ無いけど

何か思った事があったり、どうしても書きたい事があったら気ままに書いていこうかな。




今日は自身のバンドが解散して初のライブだった。

以前サポートドラマーとして参加させて頂いた4-typeZ。

そしてその日は Phat Nu Steezのツアーファイナル。
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企画の最初から最後までマジで楽しかったけど、

今日のライブは自分の弱点がよく見えたライブだった。



正直、前のバンドが解散前から誘われてたライブだったとは言えど

練習する時間がなかった訳じゃない。

むしろ練習できる時間はガッツリ個人練習でスタジオ入って曲練習してライブに臨めた。


でもなんだろ、強化するべきはそっちじゃなくてさ。


本当にメンタル面だと思った。


ライブ中、練習の甲斐あって一回も頭からフレーズが飛ぶ事がなかったけど

緊張とプレッシャーで手足がプルプルしちゃって思うように叩けなかったんだよね。


それがすげえ悔しくて。


ライブ後ションボリしてたらボーカルのYukkyさんがジュース買ってくれて。

二人で駐車場でジュース飲みながら色々お話したんだ。


4-typeZというバンドのこれまでの経緯や
Yukkyさんの生い立ち、

そして何より激励の言葉を頂いて
駐車場で泣きそうになってました。笑


Yukkyさんの話を聞いてたら
いかに自分が甘くて、そして恵まれた環境にいたのか、
ってのを痛感してまた泣きそうになってしまって。


話し終えた後に色々と考え込んだんだけど

やっぱりドンドン悔しくなってきてさ。

AnnさんもYukkyさんも

『家康がこの経験で成長してくれればいい』って言ってくれる優しさが

嬉しくて悔しくて。


ライブの次の日はオフだったけど
申し訳無いけど打ち上げは出ずに
すぐに家に帰ってガッツリランニングしてきた。

マジで悔しくて。
今すぐに走り出したい気分だったんだ。

彼らの優しさが嬉しいが故に絶対甘えたくないな、って。

むしろ彼らに認められるようなドラマーになりたいって。

安心して背中を任せられるドラマーになりたいって。


色々な思いで走ってました。


足は止めちゃいけないね。
それはランニングに関してだけではなく。


世の中には自分との戦いから逃げる理由で溢れてると思うから。

仕事もそうだ。恋愛だってそうだ。

嫌になったから辞めてしまう

辞めてしまえる正当性を探してしまう

それを誰かのせいにしてしまう


自分で決めた事を中途半端に投げ出してしまう

自分より下の存在を見て安心してしまう

自分で嘘をついて いつしかその嘘が自分の中で本当になってしまうように。


その戦いから逃げるのも立ち向かうのも
いつだって自分自身なんだよな。


自分に負ける事に慣れちゃいけない。

いつだって最大の敵は周りじゃなくて自分自身だ。

そしてその戦いは自分自身の戦いだけど
決して一人だけで戦ってる訳じゃない。

必ず周りに応援してくれる人がいるから戦えるんだ。

それを絶対に忘れてはいけないね。


…今日のライブに出演できて本当に良かった。

悔しい思いもしたけど
足を止めなかった自分を信じてる。
そして誇ってる。


いつか結果で見せられる人間になれるように
足を止めちゃいけないね。




長くなったけど読んでくれた人

ありがとう^_^