物騒なタイトルですいません。


ついにこんな物件が建つ時代になったようです。

http://www.matsuosekkei.com/kengakukai.html


北海道では圧倒的に地場工務店ががんばっているという話は有名ですが

本州のⅣ地域でもついに…!の感がありますね。

お近くに住まわれている方は、見学に行かれてはどうでしょうか?


拙宅もいざリフォーム!っとなったときにはいろいろやりたいネタはあるんですが

なにせ築1年ですから…www


一条の樹脂サッシが、抜きんでているように見えて実は弱点ですよって話は、

だいぶ前に書いたと思います。そうですね、Q値をせっせと計算していた頃です。

計算するとわかりますが、やはり窓がネックになります。


で、樹脂トリプルとやらがだいぶ価格的にこなれてきたようです。

もちろん円高の影響もありそうです。

国内のサッシメーカーの体たらくにはあきれます。

つぶれても仕方ありませんね。


先日、近くに来られていた一条工務店の営業さんと会い、世間話をしたのですが

一条工務店の営業スタイルって、完全に商品勝負なんですよね。って話でした。


これってよく考えると、今の住宅業界では異端のような気がします。

だいたい、デザインだったり提案だったりを売りにしていますよね。

敢えて、そういう面では…う~んだけど性能は折り紙付という一条工務店。


価格性能比、施主の好みを汲み対応する柔軟性。

この二つを併せ持つような地場ビルダーが、ちらほら見受けられるようになってきました。

価格性能比では、まだ一歩先を歩いている一条ですが、総合力でどうか?

って、言われるとちょっと厳しくなってきました。


もちろん、そんなプレミアムなビルダーはごく僅かですし、知名度もありません。

安心感も違うでしょう。

でも、ここ1~2年の間で大きく事態が変っています。

対応できないハウスメーカーは淘汰されるでしょうね。

いわゆるS・S・Dあたりは厳しいと思います。


本当に高性能な住宅に住んで、その住み心地を知っている家族が増えれば増えるほど

対応できないハウスメーカーは追い詰められていきます。


国土交通省の面目も丸つぶれですね…ひひひ。



しかし、時代遅れにならないようにこだわって建てたつもりの自宅が

時代に取り残されていくのを見ているのは、少々辛いものがありますねぇ…。

ささ、がんばってお金貯めよう!


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