第Ⅰの問題 日射制御(日射遮蔽+日射取込)
第Ⅱの問題 換気システム(湿度対策)
第Ⅲの問題 局所換気(トイレ、風呂、レンジフード)
について考えていきます。
夢の家、i-cube なら目指せます。
さてさて。
日射制御で当初期待していたことがあります。
それは、
入射エネルギーを取り込み、これをもって
エアコンを「再熱除湿」ではなく「冷房」モードで運転し
消費エネルギーを抑えようという目論見…。
ある程度は、成功ヘ(゚∀゚*)ノしたと思います。
少なくとも昼間は冷房で動いていました。
夜はサーモオフしてましたが…w。
完璧ではないけれど、そこそこいい線行った感じ。
駄菓子菓子!
落とし穴が…。
それは窓からの輻射熱。
窓付近が熱く(暖かく)体感温度としては27℃に設定していても27℃にはなっていない点。
これについては、襟衣さんが以前コメントをくれましたが、遮熱カーテンの採用である程度回避できる可能性があります。昼間は温度をもらい、夜は遮熱カーテンを使う、と。
来年の課題ですね。
まったく日射をカットしてしまって、断熱も遮熱も完璧にしてしまうと
湿度対策で、エアコンを再熱除湿で使わなければいけなくなり
逆に消費エネルギーが増える…と。
このあたり、どうでしょう?
賛同いただけるのかな?
ただ、それにしても入射光を制御できないのはつらいので
外付けのブラインド、もしくはブラインドシャッターはあった方がいい…
というか外付けブラインドは本来あるべきアイテム。
まあ、デザイン的には無骨でちょっとダサイ気もするけど、壁の切れ込みをダサイと思わないなら
何の問題もなく設置するでしょ?w
もし、見栄え的に問題なら外壁に組み込んじゃえ!と思う。
そこだけ外付け断熱を外して、内側の柱に固定。
雨仕舞いだけしっかりと…。
熱橋になり放題…かな?
ま、いか。妄想だしw
思いつきで書いたけど、外壁に埋め込めたら見た目もオサレ…とまではいかなくても
ダサさは半減以下。
一条お得意の真空断熱剤を使えば、熱橋を回避しつつ埋め込み可能だな。
違う観点から、i-cubeの隠れた弱点をば…。
窓を開けて過ごすことが多い最近の話。
窓を開けると涼しいので、窓を開けていました…。
午後になって急に雨が降り出しました。
窓を開けていたことを忘れており、室内がびしょ濡れになりました…。
実話ですwww
庇がないと、こんな悲惨な事態を招く場合があります。
庇は必要です(笑)
さあ、これを読んでますます迷ってください!
i-cubeがいいのか、セゾンがいいのか?
よく開ける窓部分には、小さい庇を取り付けようかな~
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日本の古典的デザインの家と超髙気密超髙断熱の合体が、至高の家だと思います。