ピンポーン。
それはインターホンのチャイムから始まったニャ。
どちら様かニャ??
ん??誰????
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あ、あれは…!?
秘書 ももにゃん!!!
オイラの様な戦士たちをサポートしてくれるやり手の秘書なのニャ!
トレードマークは『エビちゃん前髪』!今日も眉毛はしっかりお手入れされてるニャぁ!
ひ、ひそかにオイラが心を寄せている相手ニャ…☆
レッド「きょ、今日はどういったご用件で…??」
もも「修行場所を選んだという事で、アナタの能力に合った場所か調べに参りました」
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くぅ~~~~っっ!!
この業務的な口調!一切隙を見せない態度っ!…たまらニャいニャぁ~!
レッド「で、でも調べるってどうやって…??」
もも「これで」
レッド「…」
もも「私の手にかかればこのレジスターもスーパーコンピュータ並みの働きをするのよ」
そ、そうか…
レッド「…で、オイラはなにをすれば…」
もも「じっとしてて。戦闘能力を計測するから」
スカウター的なっっ!?
(分からない人はドラゴンボールのべジータが出てくるあたりを参照)
レジ「計測完了。」
もも「イエネコレッドの戦闘力は…2ね」
レッド「2!?」
衝撃の事実がズンドコ出てくるニャっ!
レッド「そ、それでこのままここで修行していたらボスにゃんに勝てるようになるのかニャ?」
もも「そうね、ミーとカーの戦闘能力はミーが3800、カーが3000だから修行していけばアナタも
強くなっていくと予測できるわ」
レッド「(ミーとカー強っっ)」
もも「それにも増してあのママっていう生物。戦闘能力が一万…これでは計測できないわ」
レッド「いちまん!?」
さ、逆らわニャいようにしよう…。
もも「このレジスターに通信機能も付けておいたからまた逐一報告してちょうだい」
もう帰っちゃうのニャ…。いやいや!オイラは修行中の身!!
もっと強くニャっていつかはももにゃんを振り向かせてみせるニャ!
でも、このレジスターに通信機能を付けたっていってたからまたももにゃんと
お話できるニャ…。さしずめ愛の糸電話ってところかニャ!くふふ☆
ん?
カーっっっ!!!!
オイラたちの愛の糸電話がっっっ!!!
次回につづくっ!!