僕、家元です。
上海インターナショナル・サーキットで行われた2011年F1第3戦中国グランプリ決勝戦。
そして我らがポエマー、塩原恒夫の2011年F1開幕戦であります。
たとえ「うざい」と言われても、僕は塩原さんの実況を熱烈応援するであります!
開幕2連勝のベッテルがポールポジション、ジェンソン・バトンとのフロント・ロースタート。
ハミルトンとロズベルグが2列目、マレーシアで可夢偉に3度もオーバーテイクされた皇帝シューマッハは11番手、可夢偉は13番手から。
そしてベッテルのチームメイト、ウエーバーが18番手からという後方からのスタートとなりました。
レースは52周目にベッテルを抜き去った3番手スタートのハミルトンが、今シーズン初優勝。
しかし、そのハミルトンは1回目のピットインで、同時にピットインしたベッテルの位置に入るというイージーミス。
あ~あ、やっちまいやがったのね、あの男・・・
ベッテルは開幕3連勝ならず、2番手でチェッカーを受けました。
そして18番手スタートのウエーバーが何と3位、今シーズン初の表彰台に。
バトン、ロズベルグ、マッサ、アロンソ、シューマッハ、ペトロフ、そして可夢偉は10位でフィニッシュ、マレーシアに続いてのポイント獲得となりました。
次戦は5月6日、イスタンブールパーク・サーキットでトルコグランプリの決勝戦が行われます。