こんにちは照れ

浜松市佐久間町美容室RAKU✂️
ノリノリ乗ちゃんのノリノリブログ☆

       介護。。。

少し前になりますが、いつものお宅へ髪を切って欲しいと旦那様からお電話がありました。

老老介護になります。

旦那様が奥様の介護を長年携わってきました。




私がお約束の時間にお邪魔すると、奥様のカット✂️をする為にきちんと椅子が用意されています。

先ず奥に居る奥様をカットする場所まで呼び出すところから始まるのですがそこからやっぱり、普通の人の様に軽々しくはいきません。

もちろん時間もかかります。
それをずっと気長に「髪切るよ〜」と、声をかけながら呼び続けます。

そして、椅子に座らせる為に転ばない様に上手く誘導しなくちゃいけないんだけど、その様子を私はハラハラ、ドキドキで見守っているわけですが、手助けしたいけど、どこまで手を貸したらいいのか?少し戸惑うこともあります。


丁度、下に降りるには高さもあってちょっとハラハラするのだけど、流石旦那様です。余裕のよっちゃん♪


水色の草履を用意してくれたのに、赤い鼻緒の下駄が良かった様です。

何とも微笑ましかったです。

(o^^o)




ふと、思いました。

男性の方が、極力手を出さす自分の力で行かせたりやらせたり。時間はかかるけど、とにかくじっと見守る目 それも奥様の為。

旦那様の気長な性格もあってか、優しさも伝わりますクローバーなんだろ?何か、ゆったり介護されてるなぁ〜って感じました。

逆に奥様が旦那様の介護をしていた場合、じれったくて何でもやってあげたくなってしまう。
これは女性ならではの性質なのか(^。^)
これも一応私も女性なんで気持ち分かります(笑)
そんなことをふと、思いましたねー

「なるべく自分でやらせる」
そんな旦那様の強い意思と優しさが伝わってきました。
なるほど〜

なので、少しでも旦那様が楽になる為に手を差し伸べた方がいいのか?それとも黙って見ていたらいいのか?迷うこともありますね〜
介護の勉強しておけば良かったかなにやり

でも、それが旦那様のやり方。大変なことだけど何とか旦那様の負担になっていない様なら、私が余計なことはせず、言わず、温かい気持ちで見守りたいなと思いました。




また次回お伺いした時もお元気な姿が見られます様にブルーハート

最後まで読んで頂きありがとうございました。
またね〜ニコ👋