こんにちは!


\指示の出し方を変えるだけで/
学習障害×支援級キッズの
やり抜く力をおうちで育て、
進路選択の幅がグンと広がる!




発達科学コミュニケーショントレーナー
家胡ふくです。




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今日は「映画を見て思った!「窓ぎわのトットちゃん」の小林先生は発達支援のパイオニアだった!」についてお話ししますね。



先日家族で「窓ぎわのトットちゃん」の映画を観ました音符


窓ぎわのトットちゃんは、私の尊敬する黒柳徹子さんの大ベストセラーで、世界中で大絶賛されている名作中の名作です。

もちろんうちにもあります!


ですが、今回はいままで文章で読んでいたものを、「アニメの映像で観る」ことで、リアルにトットちゃんの世界を体験することができました気づき


それにプラスして、私が「発達科学コミュニケーションのトレーナー」という立場でこの「窓ぎわのトットちゃん」を観たことでたくさんの素晴らしい発見をしました!




落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。
新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、
出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」
トットちゃんの元気いっぱい、
すべてが初めてだらけの日々が始まるーーー





(小学校を「落ち着きがないから退学」というところで衝撃でした💦)

 

 

さて、そんなトットちゃんがトモエ学園に入学するところから物語は始まりました。


そしてまず、小林先生の子どもとの関わり方に改めて感動しました!


昭和初期、戦中の混乱期にあって、小林先生が実践していた教育方法は、まるで今の時代に必要とされる発達支援のようでした目がハート

 


子どもたちのできないことを指摘せず、できることだけに注目して褒め続けている。その姿勢が、子どもたちの自立を促している!!



小林先生の子どもとのかかわり方は、きっと当時としてはありえないくらいに斬新で、しかも愛情に満ちたものだったでしょう愛飛び出すハート


発達凸凹の子どもたちが持つ特性を尊重し、できないことを無理に克服させるのではなく、できることに目を向けてそれを伸ばそうとしていましたウインク


この先生とトモエ学園との出会いで、トットちゃんの人生が変わったんだ、そして今の黒柳徹子さんがいる電球


今私が支援級キッズのママ達に伝えようとしている事は、本当にその子どもの人生を左右するものなんだ、と改めて感じました真顔びっくりマーク



小林先生の関わり方と、私たちがお伝えしている発達科学コミュニケーションとの共通点をたくさん見つけました下差しピンク音符



1. みんないい子だね
トモエ学園の子どもたちは、凸凹がありますが、それぞれに得意なことがあります。
小さなことでも、それを見つけ出して褒めていました!
「色がきれいに塗れたね!」「今日は元気に挨拶できたね」と、こどものできてることだけをたくさん褒めていました

やっぱりこれで子どもの自己肯定感が育ち、自信を持たせることができますよね。



2. そんなことはいいんだよ
トモエ学園には、凸凹なこどもが集まってきます。
だから余計にできないことや苦手なことには目を向けないようにしていました。それもさりげなく。
できないことは「そんなことはいいんだよ」と。
小林先生は、子どもが持つ個性を受け入れ、できないことにこだわらず、今できることに目を向けていました!
これによって、子どもたちは安心して自信を持って自分のペースで成長することができていると思いました。



3. やってごらん
小林先生は子どもたちにいつでも「やってごらん」と言っていました。
深夜に電車の教室がどうやって運ばれてくるのか見たいと言った子どもたちに「寝間着をもっておいで」と言うところは、鳥肌が立ちました。

ここで子どもたちの脳がグーンと発達して、自立が進んでる~と思いながら見ていました。
こうやって自由な環境を作ってあげて、子どもたちが自分で考えて行動できる機会を作り出していましたOK
現代でも、子どもたちが自分で選択し、考える機会を増やすことは非常に大切です。
こんな経験から、子どもたちの自立心が育ち、自分の力で問題を解決する力がついていきますよね。



4. 言ってごらん
小林先生がトットちゃんの話を4時間近くかけて全部聴き、そこでトットちゃんとの信頼を深めて、さらに自信を育てたトモエ学園入学の場面は圧巻でした。
私は子どもの話を4時間かけて聴くことができるか?それくらい寄り添えるか?と考えさせられる場面でもありました。
小林先生がトットちゃんの気持ちに寄り添ったように、私たちママも子どもたちの声にしっかりと耳を傾けることが本当に必要だと痛感しました。

こうやって子どもは自分が尊重されていると感じ、自信を持って生きていけるようになるんですね。




「窓ぎわのトットちゃん」は、時代を超えて、私たちに大切な「子どもとの関わり方」をたくさん教えてくれますラブラブ


トモエ学園で小林先生に出会って学んで大きくなった「トットちゃん」が自立していく姿は、私たち発達凸凹キッズを育てるママに、たくさん希望を与えてくれると思います流れ星


おうちがトモエ学園、私たちママが小林先生になって、正しいコミュニケーションをすることで、発達凸凹キッズも「トットちゃん」みたいな素敵な大人に成長します!!二重丸


今子育てに悩んでいるママや、学校の先生たちにもぜひ見て欲しい、素晴らしい作品でした拍手拍手拍手拍手




夏休みに、家族みんなで観ることを、おススメしますニコニコ飛び出すハート

 

 

 

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発達科学コミュニケーショントレーナー
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