建物の上棟完了後、屋根葺工事と構造部材.構造金物の取付が同時進行します。耐力壁を筋カイとする場合と、構造用面材類とする場合か、又は、筋カイと面材を併用する場合があります。
どれが一番良いとは一概には言えませんが、耐力壁のバランスは重要となります。耐力壁を筋カイとした場合は、筋カイ金物が重要となり、全ての筋カイの上下に必要となります。
筋カイ材の倍率(寸法)により、使用する金物も変わります。
下の写真が、筋カイと柱に金物を取り付けた写真です。
使用する金物により、必要なビス本数が決まっています。(写真の金物は、柱へ7本.筋カイへ6本必要です。)
欠陥住宅の相談を受けた木造住宅では、筋カイ金物が大幅に省略されていたケースがありました。
建築基準法上、住宅では、中間検査が必要となりましたが、筋カイ金物に関しては、検査対象外の項目であり、監理建築士に任されている検査項目です。構造耐力に関わる工事は、建物の耐震上、非常に重要となります。
構造部分の検査のみを、第三者の建築士に依頼する事も可能です。
壁を仕上げた状態では、見えなくなる部分です。十分に注意したいポイントです。
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