ブログを書こうとしたわけ

たかおと申します。

はじめまして、たかおと申します。
初投稿はブログを作ろうと思った理由です。
簡単な自己紹介から。

現役で早稲田へ

現在、1991年生まれの22歳。
生まれも育ちも東京都内。
両親の期待に沿う形で現役で早稲田大学に合格しました。
そもそも勉強自体は好きではないが要領がよいタイプだったと思います。
しかし早稲田を選んだ理由が
「とりあえず早稲田なら親も喜ぶだろう」
程度のもので学部も一切興味がないものでした。


アイドル(AKB)にハマる

人生の何があるかわかりません。
友人に誘われて秋葉原の劇場にいきました。
それまでアイドルなど一切興味がなかった私ですが
それをきっかけでに一気にハマってしまいました。
さらにイベント会場で社会人の恋人と出会ってしまったのも相まって
順調に見えた人生はとんでもない方向へ向かっていきました。

夜勤と秋葉原通いの毎日

大学1年の夏から2年の冬にかけてはAKB一色でした。
AKB48のヲタクをするのにはお金と時間がたくさんかかります。
大学と両立するため夜勤のバイトを始めました。
しかし両立などできるわけがなく

平日は秋葉原の劇場→夜勤→自宅で睡眠→秋葉原
土日はヲタクである彼女と過ごすか握手会もしくは遠征

といった毎日になりました。

彼女にフラれヲタクが悪化

最初はAKBも恋人と一緒に行くことが目的であり
いつかはヲタクではなく普通の彼氏彼女の関係になりたいと思っていました。
しかし本当に些細なことで喧嘩となり
気まずくなったためAKBの現場には近寄らなくなりました。
しかし何を思ったのか私は地下アイドルにそこからハマってしまいました。
地下アイドルは平日の昼間も平気でイベントを行います。
それまでよりさらに悪化していきました。


大学での恋愛、一時立ち直りも、、、

大学3年の後期。
大学2年終了の時点で留年は決まっていましたが
週2くらいでは授業に通っていました。
授業でたまたま隣だった4年生の女性と仲良くなり
それがモチベーションとなり大学へ真面目に行くようになりました。
相手に別の恋人がいましたが本当に楽しい毎日で
一時的に地下アイドルへの熱も冷めました。

プレゼミで大バッシング。

同じ大学3年の後期でした。
プレゼミで共同作業があったのですが
そこでの大きな失敗が原因で授業へ行けなくなってしまいました。
それにより必修系の授業には気まずくて欠席し
好きな人がいる授業にだけ出席しこそこそ大学生活を送っていました。

大学に通えなくなった4年。

4年の前期からは全く大学に行ってません。
代わりに繁華街にある有名な雑貨店で
「大学4年で授業ないんです。」という嘘をついて採用してもらい
昼間は大学へ行くふりをしてバイトへ週5で行ってました。
そのバイト自体はすごく楽しくて
実は大学へ行ってなかったという嘘さえついていなければ
人生で最高の時間だったでしょう。

両親に留年決定の通知が来る。

留年が決まると「学習計画書を出せ！！」という内容の封書が自宅に親あてに届きます。
それに取得単位数なども書かれているんですが
それを見た両親はショックを受けたでしょうね笑
とりあえず私は「もう永くはこの家にいられない」と判断しました。

IT企業になぜか内定

夏は就活をしていました。
高卒、未経験可の企業を探して応募していたら
一社目のIT企業で見事内定。
120名程度の小さな会社でしたが悪い印象はなかったので10月入社を決断。


プログラマーにハマる

入社した企業では3か月間の研修があるのですが
私は運よく2か月で研修を修めて現場入りしました。
残業代はすべて出る会社だったので稼ぎまくってました。
もちろん両親は就職のことを知りません。
スーツで出かけるのは1年遅れた就活であると思っていたでしょう。
プログラマーという職業が天職かとも思ってしまうくらい順調で
入社半年にして賞与支給と昇給があり
残業代で貯金も7桁に到達しました。


早稲田中退、家出。

3月に大学へ中退届を出しました。
教授のサインが必要なのですが背中を押してくれたのが印象的でしたが
その時声をかけた同期に無視されたので調和されました笑
中退届を出すと家にも通知が来るため
届を出してから2週間程度で物件を決めて
GW前に「ちょっと旅行に行ってくる」と一声かけて家出しました。
最後のやりとりはメールで

親「連絡もないなら警察に行きます」
私「元気にやるんで大丈夫です笑」

それから着信拒否したので電話の着信以外はありません。

最大の心配事は両親が実家の私の部屋から会社の資料を何かしら見つけて会社に連絡されること。


以上のように逃げ続けてる人生です。
18歳まで親の理想に適うことが自分の目標でした。
自分の道を行ったといえばかっこいいですが本当に逃げてるだけ
現実逃避しているだけです。
いつか逃げ道が正しかったと思える日がくるように、、、
同じような境遇の人に少しでも勇気を与えられるように、、、



深夜3時の世田谷区