今の日本では、一口三食が常識になっていますが、
江戸時代までは一食が当たり前でした。
イエス様やお釈迦様の時代には、今よりはるかに少食で、
工場で大景生産される食べ物などは何一つなくて、自然食に近いものを食べていました。
大食している人は、王侯貴族など、ほんの一握りの人たちに限られていましたから、
少食や断食を、ことさら唱える必要もなかったのかもしれません。
普通の人はそんなに大食する機会もなかったので、
人々は自然に愛や慈悲を生きることができました。
そして、心の平安も得られやすかった。
だから、「宗教家も唱愛と慈悲」だけをシンプルに唱えていればすんだのでしょう。
でも今は、「愛と慈悲」に併せて、少食にすることも唱えなければ、
体が食べ過ぎによって、どんどん汚れてしまっています。