こんばんは、茨城のひのきです。
土台が配置されたところで、夜、土台まわりの気密漏れチェックをしてきました。
1階床の合板が貼られてしまうとやれなくなるので、小雨が降ってきましたがチェックしてきました
我が家はC値0.2以下を目指しているので、施主としても協力できるところは協力しようかと。
まぁ今調べなくても、気密測定の時に減圧しながら調べたらわかるでしょうから、必要ないのかもしれませんが。。。(^^;
今見つけておけば対処も変わるかもしれませんし、もし社長も気づいていない隙間を見つけられたら今後のスズモクのレベルアップになりますしね。
スズモクのプレミアム仕様ではここ最近はC値0.3~0.4くらいで、C値0.2はスズモクでは最高タイ記録になります。
個人的には、まずは構造段階でC値0.1台、いけるなら測定不能(C値0.05未満)を見てみたいですね!
チェックの仕方は、光量の大きいLEDライトを使って、外周部の土台に光を当て、反対側からの光の漏れを確認する手法を取ってます。
チェック風景はこんな感じ。
写真は一番隙間が大きかった場所。
気密漏れパターン①
隙間があるところは、ライトの反対側から光が漏れてますね。
我が家は基礎断熱で気密パッキンが土台下に敷かれているので、光が漏れないはずですが、ばっちり漏れちゃってます(^^;
原因は、ここは気密パッキンのジョイント部で、本来ジョイント部に入れるはずの気密部材を入れ忘れちゃったのかなと予測してます。
↑ですね。ほかのところは入っていそうなんですが、一部忘れちゃったんですかね。
まぁ、施工不良って言えなくもないですが、後で同等以上に補修可能だと思うので、別に目くじら立てることはないです。
気密漏れパターン②
どこだかわかりますかね?
ここ、土台の継手部分になります。
一見、くっついてる様に見えても隙間がありますね。
パッシブハウスジャパンの神崎先生もこちらの記事で書いてますね。
確かに経年で土台が乾燥すると広がりそうな隙間です。
こんな感じで合計4箇所の気密漏れ箇所を見つけました。
社長に連絡したところ、さっそく対処を考えてくれているようなので、安心です
こんな感じで目指せC値0.2です!