海士のいえの建具塗装、
厳密には建具の色の修正にいってきました。



理由は選定色が予想より明るかったこと。



先ずは一枚目。
弁がらで着色して自然油が主成分の
塗料で色止め。



続いてクローゼット。



艶が足りないと(?)
塗装の師匠のダメ出しが出たため
配合を変更。



松煙、弁がら、チャコで着色して
エシャオイルで磨いて後から色止め。



力がなくて思ったように仕上がらないのが
情けない。
協力して貰い、シナベニヤとは思えない
美しい艶が出ました。



素人工事ゆえ、自分も塗装される。



小さな職人が養生を手伝ってくれる。

久しぶりに住まい手さんや子供たち。
大工さんにもお会いできて、
楽しい一日となりました。

また作業の続きに伺います。

つぼくら